田尻 望 経営コンサルタント 付加価値のつくりかた著書

大阪大学基礎工学部情報科学科卒 株式会社キーエンスにて、本社販売促進部および海外販売促進を担当 独立後研修を10年間で計1000回以上、累計40,000人以上を指導 2021年度クライアント利益50億超伸長 クライアント企業はBtoB、BtoC、BtoBtoX、店舗型すべて

田尻 望 経営コンサルタント 付加価値のつくりかた著書

大阪大学基礎工学部情報科学科卒 株式会社キーエンスにて、本社販売促進部および海外販売促進を担当 独立後研修を10年間で計1000回以上、累計40,000人以上を指導 2021年度クライアント利益50億超伸長 クライアント企業はBtoB、BtoC、BtoBtoX、店舗型すべて

最近の記事

日経クロストレンド様にてお話します。

このようなところでお話しできる事とても有難いです!!

    • 賃上げと付加価値について②

      賃上げを実現するために、一人当たり一時間当たりの付加価値生産性を意識することが大切なのですが、その理由は何でしょうか? 実は、この理由は非常にシンプルです。 例えば、20人、100人、200人の従業員数を持つ企業がそれぞれ同じ利益1億円を出しているとしましょう。 20人の企業で利益1億円 100人の企業で利益1億円 200人の企業で利益1億円 それぞれの企業の社長が、「出た利益の10%を社員に還元しよう!」と決断した場合、すべての企業で1000万円が社員還元の原資

      • 付加価値と賃上げについて考える

        このブログでは、経営コンサルタントとして、自分自身が考えていることについて、発信をしていきます。  コメントで、〇〇についてはどう考えますか?と言う質問など頂けると、とても有り難く思います。 さて、題名に書いた、“付加価値と賃上げ”についてのお話です。このテーマは複雑で様々な問題が絡まり合うので、何回にも分けて話していこうと思います。 まず、賃上げに必要なことは、“一人当たり一時間あたりの付加価値生産性の向上”です。 大切なことは、 一人当たりではなく、一人当たり一時

        • 「価格の決定権」を持つためにすべきこと

          どのようにすれば、 「価格の決定権を売り手側が持つ」ことが出来るのでしょうか? 価値・付加価値はお客様が決めるものですが、その価値・付加価値の値段、すなわち「販売価格」は売り手が決めるものです。 お客様側に価格の決定権を持たれてしまったら、高収益にはなりません。 お客様は「できるだけ安く買いたい」と思うからです。 価格の決定権を持てない営業の例を紹介しましょう。 同じようなことで当てはまっていないか考えてみてください。 <例> ある工場用部品メーカーの営業Aさんが、自社

          モチベーションって大事??

          モチベーションはもちろん大事です。 しかしながら、モチベーションそのものを大事にしても、成果は変わりません。 むしろモチベーションそのものを扱った時には、成果が停滞する、下手すると落ちることも結構あります。 いくつか理解した方が良いのは、、 モチベーション(人の感情理論) と モチベーションに影響を与える仕組み です。 その中で、実務的に組織として扱うと効果的だと理論は、 ハーズバーグの二要因理論 です。 マズローの欲求段階も有効なのですが、組織的に考えると、

          価格を変えるには・・・のヒント

          1週間ドバイに行ってきました。 (本当は1か月ほど行く予定だったのですが・・・) 実際に、ドバイに行ってみての衝撃ですが、 やはり物価でした。 @パームジュメイラのホテル ハイネケン・・・2200円 アイス・・・1500円 マッサージ・・・30分1万円 お菓子のグミ・・・500円 @アトランティス(プール) 入場料・・・9000円/人 綿菓子・・・1500円 水・・・300円 チキン・・・1000円/個 ポテト・・・1000円 スイカジュース・・・1000円 @バー

          新規集客に困った、、、時にも考える たったひとつのこと

          新規集客、そこに問題がある時、何を考えましょう? そのタイミングで、、、 •声をかけてみる!! •紹介を依頼する!! •営業に気合をいれる!! という拡散の方向に流れている方を見かけます。 これは、、 うまくいくプロセスと違います。。 では、まずは何を考えるべきなのか? それは、”納品後に顧客に与える価値” です。 新規集客って言ってるのに、何で?! と思われるかもしれませんが、 例えば一番目の声をかけるって、 どう声かけるの? という話です。 とに

          新規集客に困った、、、時にも考える たったひとつのこと

          経営における問題特定

          私たちのお客様では、成果がグンっと変わることがあります。 もちろん、私が元キーエンスで、という理由で相談を受けているから・・・と思っていただいている方もいるようなのですが、 ご相談を受けることと、成果が出ることは違います。 なぜ成果が出るのか? それは、すぐに成果がでる&中期的にも成果につながることを問題として特定して、解決しているからです。 これは私自身がとても重要視していることなのですが、 ”間違った問題を、正しく解決しようとすることほど、無駄なことはない” とい

          ご挨拶

          株式会社カクシン 代表取締役 田尻望と申します。 このブログでは、読んでいただく方々の気づきになるお話しを書いていければと思っています。 私自身が何をしている人間かというと、 企業の構造(組織・営業・マーケティング・商品企画)を変えることで、より高い成果を出していただけるように、コンサルティングをしています。 1985年9月29日生まれ 36歳 大阪大学基礎工学部情報科学科卒 株式会社キーエンスにて、本社販売促進部および海外販売促進を担当 計100社以上の業務システム構