メイドインメルボルンのデニム手に入れに行くの巻
メルボルンにはデニムスミスという、素敵度100パーセントのお店がある。
お店の中はまるで小さなインディゴの博物館で、1枚1枚がそれぞのブルーを宿して美しいグラデーションを生み出している。
デニムの表面をひと撫でしただけで、ああ大事にこだわって作られたんだね君は…とうっとり。
フィッツロイというオシャレストリートにある店舗の1つでは、店員さんがデニムの裾を調節するためにミシンをカタカタしていたりする。
どうぶつの森の仕立て屋キヌヨ以外でそのシーンを見たのは初で興奮。笑
私はデニムが好きで、毎日のように履いていている。もはや制服である。
ほぼ毎日履くものだからこそ質の良いとっておきを身につけたら気分が上がるだろうなぁと思っていて、いつかメイドインメルボルンのデニムを制服にしようと決めていた。
そして、ついに時が来た。
よし買おうと思ったのだ。
欲しいと思ったときが買い時。
鉄は熱いうちに打てってことで
今日お店に行ってきた!!
お店の中に入り、熱心に制服選びをしていると、素敵なデニムを身につけたお姉さんが「お手伝いできることはあるかしら?」と尋ねてくれた。
吟味して一番ビビッときたオールドインディゴデニムを試着させてもらうことに。
デニムを足に通して履いてみると
履き心地抜群…(^ω^)♡
快適さとスタイルを両立させた理想的なデザインで、ビンテージ感のあるお上品さが漂っている。
ブラックの金具にタバコ色のステッチが特徴で、脚をすらっと見せてくれるのが最高…
心からキュンという音が聞こえた。
(((キミニ、キメタ!)))
店員さんが裾を調節してくれるとのことだったので、ロールアップしなくてもいいようにちょうどいい長さにカットしてもらうことに。
裾上げは数日かかるらしく、今日はお家に持って帰れなかったけど、数日後にワクワクをセッティングすることができた。
これからはメイドインメルボルンのデニムが制服になるぞ!!
最近は、身につけるもの、口に入れるものにできるだけこだわっていこうムーブメントが自分の中で巻き起こっている。
もちろん全部ではないのだけど、例えば毎日履くデニムとか、毎日フライパンにひく油とかは「大事にこだわって作られたんだな」って感じ取れるものを使いたい。
大事に作られたものを選択することは、自分を大事にすることとイコールだと感じる。
少しでも安いものを!と思ってテキトーに選んだものを自分に買い与えていると「アンタなんてこれで十分でしょ」って刷り込んでいる気がして。
でも、自分自身のためにちゃんと作られたものを選んで与えることで「あなたが大事よ」と伝えることができる。大きなご自愛になる。
大事に作られたものは決して安くはないけど、毎度心地よくて素敵な気分にさせてくれる。
買う前はちょっぴりドキドキするけど、買った後にしっかり幸せを運んでくれるから、買う価値があると思っている。
制服のアップデートして嬉しかった日の記録🫧
The journey will be continued…
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