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大人になってからデスノート観るとどう感じるのか
最近、アニメ版デスノートを見た。
![](https://assets.st-note.com/img/1723268732242-mZ2th4Tiv6.png?width=1200)
デスノートは私が小学生の頃に連載されていた作品。当時クラスの男子たちがキラキラした目でデスノートを模したキャンパスノートに「◯◯先生の名前を書こうぜぇ!」なんて悪趣味な遊びをしていたことを覚えている。
原作は見てないのだが、映画版はなんとなく観た。
まだ何も知らない純粋な子どもから見たデスノートの感想は、死神リュークの顔がおもしろいなとか、Lのタイピングがウケるなくらいだった。
ていうか、今振り返ってみると松山ケンイチのLハマり役具合がすごい。
特に姿勢の曲がり具合が、完全にL…!!
あとリュークの再現度もすごい(笑)
あの頃見た作品を大人になってからもう一度観るという試みが私は好きだ。
例えばジブリは大人になってから観ると視点や感じ方が180度変わる。
小さな頃は猫バス乗りたいな、トトロ可愛いな、千と千尋の塩むすび美味しそうだなみたいな感じで表面的なものに注目して楽しんでいたけど
大人になると「この作品に込められたメッセージは何だろう?」「この作品をテーマとして一言で表すとなんなんだろう?」と自分なりに深読みしながら鑑賞するのが楽しい。
デスノートも同じで、大人になって改めてじっくり鑑賞すると、複雑なストーリーや天才たちによる熾烈な心理戦に「おもしろい!!!」と悶絶しまくりだった。
毎晩寝る前にデスノートを数話堪能して寝るというのが最近のナイトルーティンだったのだけど、ようやく昨晩見終えたのでここに感じたことを記録してみる。
※このエンタメ感想文にはデスノートの結末を含む完全なネタバレが含まれています!原作のデスノートではなく、アニメ版デスノートの感想となります。
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