女性と赤ちゃんに優しい自然派助産師

薬を使う前に出来る事 生活習慣改善、足つぼ、アロマ、整体などのセルフケアをオススメ✨ 妊娠中から始める育児…妊娠中〜産後の理想と現実の違いに負けないように、妊娠中の辛い症状、出産の不安、育児のこと、母乳のこと…病院では教えてくれない事や裏事情など、育児を楽しむための情報を発信💖

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薬を使う前に出来る事 生活習慣改善、足つぼ、アロマ、整体などのセルフケアをオススメ✨ 妊娠中から始める育児…妊娠中〜産後の理想と現実の違いに負けないように、妊娠中の辛い症状、出産の不安、育児のこと、母乳のこと…病院では教えてくれない事や裏事情など、育児を楽しむための情報を発信💖

最近の記事

妊娠中のむくみ解消法

むくみは、ほとんどの妊婦さんが経験するトラブルの一つです。下肢(足)が重だるく、とても気持ちが悪いですね。酷くなると上肢(手)や顔、全身に現れることもあり、日常生活に影響を与えてしまうこともあります。 妊娠中は、赤ちゃんに栄養を届けるために血液が増加します。体内の細胞組織の液体と血液のバランスが崩れるために、妊娠中はどうしてもむくみやすくなってしまいます。 むくみには、マタニティ整体が効果的! むくみを解消するために重要なのは、ふくらはぎの筋肉です。通常、ふくらはぎの筋

    • 骨盤ベルト着ける?着けない?

      妊娠中や産後に腰痛や股関節が痛くなった時、骨盤ベルトを締める事を勧められたり、周囲の人が使っているからと言う理由で高価なベルトを購入して使用されている方が、多くいらっしゃいます。   実際に、お友達に勧められたり、産院で勧められて使用する事もあると思います。 しかし、実際に使ってみたらどうでしょう? 試着する事なく購入し着けてみたら、自分のサイズに合っていなかった。 上手く装着する事ができない。 歩いているうちにずれてしまうので、結局使っていない。 お腹に当たって痛くて着け

      • 直母困難!なぜ?

        直母困難って知ってますか❓ 文字通り、直接赤ちゃんが母乳を吸うことが難しい状態のことです。 食生活の変化の影響か❓ 最近は、赤ちゃんが、おっぱいを吸ってくれない直母困難で悩まれているママが多いように感じます。 赤ちゃんが泣き叫んで、背中を反らせてしまうのは、決してママを拒絶している訳ではありませんよ❣️ 赤ちゃんは、『ママ〜飲みづらいよー💦』と教えてくれているのです❣️ 乳首が、赤ちゃんの舌の真ん中にあるか? 赤ちゃんの気持ちになって考えてみて下さい。 →自分がスト

        • お産が進まない時のおすすめアイテム

          母乳育児をしたい❣️ そう願っているプレママさん! スムーズな母乳育児をスタートするためには、出産も軽く済ませたいですね❗️ 出産後に休む間も無く始まる育児! 出産が大変だと、その後の体力気力に大きく影響して授乳どころではなくなってしまいます! 育児は、楽しく❣️ その為には、ママの身体が早く回復すること。 出産時の疲労は最小限に留めたい。 そう願います✨ 私が、クリニック勤務の時に使っていたアロマ❣️ ここぞという時に使うと、かなり効果的💖 オススメのアロマです☺

          妊娠中から母乳育児の準備していますか?

          妊娠中に、母乳育児をやりたいと思う方はたくさんいます。妊娠中にイメージしていた幸福感に満ちた母乳育児とは違っているのでしょう。 実際に、母乳育児をしているママは、「痛い、辛い、寝られない…」と悩みや苦痛と闘いながら母乳育児をしていて、時には涙を流したり、食欲さえ無くなってしまう方もいます。 出産も母乳育児も性行為と同じくらい気持ちの良いものだと言われることもありますが、そんな風に感じ楽しく育児をされている方は居るのだろうか? 時代の変化、環境の変化、生活習慣や人の身体も、育

          妊娠中から母乳育児の準備していますか?

          妊娠中・産後の恥骨痛の対処法!

          恥骨は、骨盤を形成する骨の一部で、真ん中から左右に分かれていて恥骨結合という軟骨や靭帯で左右の骨盤を繋げています。恥骨には、たくさんの筋肉が付いていて太ももに伸びています。特に内転筋と言われる筋肉が、疲労し硬くなることで恥骨結合が引き伸ばされ、恥骨痛が生じます。 痛みの度合いや時期は、個人差があり、妊娠初期から痛くなる方もいます。妊娠中から恥骨痛が出てしまった場合は、特に、産後に悪化してしまう可能性がありますので、育児をスムーズに始められるよう妊娠中からケアをしておきましょ

          妊娠中・産後の恥骨痛の対処法!

          出産直後の困ったを無くすために知っておきたい事②

          産後のお悩みで多いのは、母乳のこと!そして赤ちゃんが泣き止まないこと! ⭐︎赤ちゃんが泣くのは元気な証拠! ⭐︎赤ちゃんは、自分でしっかりと呼吸ができるように肺を膨らませてるんだよ! ⭐︎大事なのは、泣くことは赤ちゃんの意思を伝えるたった一つの方法だから! 産まれてから1ヶ月までの赤ちゃんを新生児と言いますが、この頃の赤ちゃんは、快と不快を訴えます。 ほとんど、不快感をママに伝えていると言えます。 赤ちゃんの不快感って何でしょう! 基本的にはママと同じだと私は思いま

          出産直後の困ったを無くすために知っておきたい事②

          母乳育児成功の分かれ道!

          母乳育児をやりたい!そう思っているプレママさんが沢山いる。 おっぱいが痛くて辛い。 寝られなくて辛い。 おっぱいを吸ってくれない。 赤ちゃんがおっぱいを嫌がる。 私のおっぱい嫌いなの? 母乳が出ない。 赤ちゃんが寝ない。 … 産後すぐに始まる授乳! ママの悩みは、どんどん増えていく。 ネットで検索を始めるとさらに寝られないループにハマっていく。 周囲の言葉に傷つきやすくなる。 母乳にも育児にも答えはないよ! あなたは、どんな育児がしたいですか? あなたの気持ちに寄り添っ

          妊娠すると恥骨が痛くなるのは何故?

          恥骨痛の原因は、リラキシンホルモンの影響により、靭帯や関節が緩み、妊娠経過と共に骨盤への負担が大きくなっていく事が原因です。 恥骨結合離開(詳細は次回)の場合、吸引分娩、鉗子分娩、巨大児、無理ないきみによる筋肉疲労など分娩時の状況が大きく影響しています。他にも普段の運動習慣、筋肉量、姿勢の悪さなど様々な要因が重なる事で生じるものと考えられます。 分娩経過中に生じる胎児仮死などにより、吸引分娩や鉗子分娩は行われる為、予測する事は出来ないので予防は出来ませんが、 適度な運動を

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          妊婦さんへオススメお正月料理

          黒豆とあずき! 昔から、「小豆も黒豆も母乳の出を良くする」食材だと言われています。 おせち料理に使われる黒豆、おしるこに使われる小豆。どちらも砂糖が使われているので食べ過ぎには注意です! 黒豆も小豆は温める食材で、お乳の質も栄養も良くなると言われています。 小豆 便秘予防や改善 利尿作用 むくみ改善 コレステロールを下げる 中性脂肪を下げる 血液がサラサラになる 乳腺炎予防 貧血予防 代謝アップ 黒豆 抗酸化作用 血液がサラサラになる 便秘予防 母乳の出が良くなる 乳腺

          妊婦さんへオススメお正月料理

          明けましておめでとうございます

          2021年!あっという間に過ぎ去った…駆け足の様な一年だったように感じられます。 新しく出会ってくださいました皆様 そして 私の人生にずっと寄り添って、いつも近くにいてくださいました皆様💖 本当にありがとうございます。 2021年に感謝して✨🙏 2022年! 私の人生で経験した事、学んだ事を惜しみなく、皆様にお伝えして行きたいと思っております😉 私の幸せは、多くのママと赤ちゃんがいつでも笑顔でいてくれる事❣️ 人生の幸せを感じられる出来事の一つに 妊娠、出産があると思

          明けましておめでとうございます

          赤ちゃんは泣くよ!

          あなたが思う赤ちゃんのイメージは、どんな感じですか? 赤ちゃんって、おっぱいやミルクを飲んでおむつを変えたら、すやすや寝てると思いませんか? 泣いたとしても、抱っこしたら泣き止むと思いませんか? そんな風に思っていたら大変です! 赤ちゃんはね。 産まれて2時間後くらいからよく寝ます! (個人差はあります…) 生後1日目の夜くらいから、良くなくんです。 この頃には、母児同室が始まっています。 おむつを変えて、おっぱいを吸わせても寝ない赤ちゃん。 すぐに寝る赤ちゃん! ち

          出産はゴールじゃないよ!

          初めての妊娠中の方の多くは、出産がゴール!産まれたら楽になる!そんな風に考えているのではないかと感じることが良くあります。 赤ちゃんが、産まれて産声を聞くとホッとしますよね。元気に産まれた赤ちゃんを見て元気に泣いている姿を見る瞬間は、スッキリとしたママやパパの笑顔を見ることが出来る素敵な時間です。私にとっても大好きな瞬間! 多くのママは、その後の自分の身体や生活が大きく変化することを想像もしていないのです。 最初の大きな壁は二つ! 母乳育児のこと。 そして、赤ちゃんのこ

          出産直後の困った無くすために知っておきたいこと!①

          出産後、休む間もなく始まる育児! 妊娠中からイメージ出来ていますか? 多くのママが、もっと早く知っておきたかったと言う母乳のこと。そして、赤ちゃんは、どうしたら泣き止むのか?この二つのことを知っているだけで、あなたの産後、そして育児は、とても楽になると思います。 「こんなにおっぱいが張っていたいなんて!」 「母乳は、赤ちゃんが生まれたら勝手に出てくると思っていたのに、全然出てこない」 「赤ちゃんは、簡単におっぱいを吸ってくれると思っていたのに、全く吸ってくれない」 「赤ち

          出産直後の困った無くすために知っておきたいこと!①

          妊娠中のブラの選び方

          「授乳用ブラジャーって何でも同じ」 「妊娠前のでもたせよう」 なんて考えている方が多くいらっしゃいます。 妊娠中はね。 ブラジャー無しで過ごしても良いくらいだよ❗️ 自然にゆらゆらしてるくらいが、とても良いの。 日々、成長してくる乳腺を押さえつけてしまうとトラブルの元になりますからね! 母乳がスムーズに出なかったり、産後のつらい症状につながることもあります。   ワイヤー入りのブラジャーは、禁止ですよ! 自宅では、ノーブラで、お出かけの時はノンワイヤーの柔らかい素材のもの

          妊娠中のギックリ腰はなぜ起こる?

          一般的にギックリ腰といわれる急性腰痛は、いまだ原因ハッキリ分かっていません。 突然起こる激しい痛みによって、寝返りを打ったり、自分で立ち上がったりできなくなります。 トイレに行きたくても、下着を降ろすことも、トイレに座ることもできないのです。 そんな辛い経験をした方は、少なくないのではないでしょうか? 妊娠中は、リラキシンというホルモンの影響で、関節や靭帯が緩み、妊娠中の特別な姿勢「反り腰」の影響で筋肉が硬くなることで、妊娠中はギックリ腰になりやすいといわれています。

          妊娠中のギックリ腰はなぜ起こる?