美文字講師ってどんなお仕事ですか?
今日はよくあるご質問のお答えします。
「美文字講師ってどんなお仕事ですか?」
生徒さんが美しく字が書けるように、書き方を教えるお仕事
美文字、というジャンルは一般的に、「日常シーンで美しい文字がきれいに書けること」
その講師、ということは、生徒さんが美しく字が書けるように、文字の書き方を教えるお仕事です。
ざっくりとした教え方としては、①お手本やコツをレクチャーし、②生徒さんが文字の練習をして、③講師が添削をする・・・これを繰り返していきます。
そして、レッスン終了後に、文字の変化に喜んでいただけたら、講師としてもとても嬉しくやりがいのある瞬間です。
実は、ジャンルはこれだけあります
では、つぎに、ジャンルをみていきましょう。
実は、たくさんあります。
書道、アート・パフォーマンス書道、硬筆(ボールペン・万年筆)、筆ペン、子供向け書写(毛筆・硬筆)など。
また、デジタル書道や、iPadで美文字を書いたり、今の時代のツールを活かした講座もあります。
たくさんありますよね・・・!!
さらに、ここから漢字、カタカナ、ひらがな、数字・・など
文字の種類や、何が書きたいか(写経で没頭したいのか、日常の字がきれいに書きたいのか、子どもの入学願書なのか)を含めると、
本当に多いです。
ちなみに、わたしはというと、
専門は硬筆(ボールペン・万年筆)、そして筆ペンの書き方がメインとなっています。
どうやったら「自分に合うジャンル」を見つけることができる?
こんなに幅広くジャンルがあると、迷ってしまいますよね。
基本的には、自分がこれまで学んできたジャンルがベースになりますが、もうひとつ、「自分に合うジャンル」を見つける方法があります。
それは、「ライフスタイルから逆算する」方法です。
ライフスタイルから逆算すると見えてくる
ちなみに、わたしが講師をスタートしたときは、
会社員の副業でした。
月に一度、平日の有休をつかい、
場所は、東京の自由が丘のレンタルスペース。
自由が丘を選んだ理由は、比較的、自宅から電車で通いやすいところだったのと、
「自由が丘」という街に憧れていたからです(^^)
「月1回」というのが当時のわたしのとって、精一杯がんばれそうな回数、だと感じました。
当時のライフスタイルとして、メインは会社員だったので、会社員としてのお仕事はもちろんしっかりしつつ、そのうえで、無理のないペースとして「月1回」をえらびました。
それでも、レッスン前日は緊張で、
眠れなくて眠れなくて
遅刻してはいけないと思い、スタート時間の2時間前(!!)から近くのカフェで
待機していました・・(その間もしっかり緊張はつづく・・)
それくらい自分にとっては、働き方に対しては大きな変化でしたし、
この「1日」に向けて、たくさん準備して、生徒さんに向き合ったので、
今でも昨日のことのように思い出すことができます。
わたしにとっても大きな「ターニングポイント」になりました。
【ワーク:理想の働き方について自由に考えよう】
あなたの今のライフスタイルに合う①~③を書きだしてみましょう。
①時間帯
②どんな場所でレッスンしたいですか(具体的な住所も)
③頻度(どれくらいのペース?)
最初は、たくさんの働き方ある中でも
「時間・場所・頻度(ペース)」から考えてみるのがおすすめ。
さらに、コツは、「無理なく、いきなり欲張らない。今のライフスタイルに合うスタイルで、小さくスタートから始める。」
ぜひ、ワークに取り組んでみてくださいね。
ライフスタイルから見えてくる、自分らしい教室の形のヒントが得られるはずです^^
さらにもっとワークに取り組んでみたい方は無料メルマガがおすすめ
萩原季実子が配信している「美文字講師になるメルマガ」では、このようにワーク形式で、7日間のメールレッスンが届きます。
気になる方はこちらに詳しくご案内がありますので、ぜひチェックしてみてくださいね^^
▼「美文字講師になる方法」(ワーク付き無料メルマガ)▼
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
美文字講師 萩原季実子