短歌の添削戻ってきました①
先日初めての添削を提出したところ、2週間程で戻ってきました!
提出したのは、数年前に作った子育ての短歌3種でした。
その1つ目をご紹介させて下さい。
☆添削前
佳き日には存在さえも忘れたり置き傘のよな母でありたい
↓語順を変えてみると、
★添削後
いいときは忘れられいる置き傘のような存在の母でありたい
先生に添削して頂いた歌の方が、母の柔らかさが表現されてるなーと感じました。
「置き傘」は天気の良い日には全く不要で、あることも忘れ去られる存在のものです。
成人した子どもにとって、親とはそんなものなのではないか、と思うのです。
でも、一旦雲行きが怪しくなると、その存在がありがたい。
悩んだ時、不安な時、苦しい時、怖い時。
こんな時には思い出して欲しい。
私は貴方の傘になるよ。
そんな気持ちを詠んだ歌でした。
私の気持ちを汲んで添削していただき、評価はA(5段階評価の4)でした☺️
「置き傘が、どこか懐かしさを感じさせます」とコメントも頂きました。
この歌は私の大切な歌だったので、嬉しかったです✨✨
残り2つの評価はいかに!
次回乞うご期待😄
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