へっじほっぐ

我が子専門家。1児の母。 育児日記とか回顧録とか。時系列はバラバラ。 想像の上をいくずぼら・ネガティブ・面倒くさがり・コミュ障。 「自分の方がもっとちゃんと子育てできてるわ。」と思ってもらえれば、書く甲斐あります。

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我が子専門家。1児の母。 育児日記とか回顧録とか。時系列はバラバラ。 想像の上をいくずぼら・ネガティブ・面倒くさがり・コミュ障。 「自分の方がもっとちゃんと子育てできてるわ。」と思ってもらえれば、書く甲斐あります。

最近の記事

母乳育児③〜添い乳にしちゃった〜

我が子は、私がいないと眠れない。 正確には、『私のおっぱいがないと』だが。 添い乳に移行したのはかなり早かった。 3ヶ月になるかならないかだったと思う。 理由は2つ。 1つ目は、背中スイッチが作動するようになったこと。 授乳で寝落ちする我が子を、ベビーベッドに移動して寝かせていた最初の頃。 それも、寝てすぐ移動してはいけない。 5〜10分腕に抱えたままの体勢でいて、熟睡した頃合いで、素早くベッドに移す。 稀に失敗するが、大抵はそれで寝てくれていた。 しかし、ベッ

    • 人間、そう変われない

      児童館に行くのが嫌だ。 というか、他の親子がいる場所へ行きたくない。 ・人と比べてしまいそう ・子の機嫌が難しい ・(最近だと)暑い ・対人関係が苦手 などなど、理由はいくつかある。 そんな私が先日、重い腰をあげて行ってきたのが、役所がやっている乳幼児親子向けの講座だ。 対象年齢が設定されているので、我が子と同じくらいの子が、10人ほど集まった。 講座の内容が、今まさに知りたいことだったので参加したが、他の親子と交流するのはほとんど初めてだった。 参加されていた

      • 母乳育児②〜それは明らかな拒否だった〜

        退院して数日後の夜間授乳のこと。 まず母乳を吸わせ、そのあとミルクを補う。 母乳のときは毎度泣かれるが、この日は少し違った。 泣いて、私の体を押し返してきた。 初めての全力拒否だった。 何度試そうとも、咥えてすらくれなかった。 「なんでよ!何がダメなの?!」 涙とともに溢れでた叫び。 連日の細切れ睡眠による疲れ、慣れない育児による不安。 そこに母乳完全拒否。 “もしかして、母親として認識されていないのでは…?” 我が子に母乳を拒否されることは、自分の全てを否

        • 母乳育児①〜過酷な母乳育児の幕開け〜

          我が子は今でこそ完全母乳だが、そこに至るまでかなり苦労した。 母乳育児なんて、出ない体質でもなければ楽にできると思っていた、出産前の自分を殴りたい。 まず母乳は、産んだ瞬間から十分な量は出ない。 その状態で、赤ちゃんに吸わせる。 とにかく吸わせなければ、出るようにならないらしい。 一説によれば、母乳育児が軌道にのるまで100日かかるのだとか。 吸わせるのにもコツがいる。 赤ちゃんの口元に乳首を当てると、口を開ける。 大きく開けたところで、舌に乳首が乗るように深くくわえ

          おしりふき使用例〜ずぼら篇〜

          我が家では、おしりふきケースを使用している。 そのおしりふきケース、我が子の近くにうっかり放置してしまうと、恰好の餌食となる。 まず、バシバシ叩かれる。 そしてひっくり返される。 蓋が開いてしまえば、おしりふきにもう逃げ場はない。 次々と引き出されるおしりふき。 安くはないのだからやめてほしいものだが、あまりダメダメ言いたくない。 第一、そんなところに置きっぱなしにした私が悪いのだ。 「あー…もったいない…」 これまでの私ならマイナスに捉えていたことだろう。 しか

          おしりふき使用例〜ずぼら篇〜

          初めての出産を経て

          さて、我が子は予定日になっても出てこなかった。 出てくる気配がまるでなかった。 結果的に促進剤を使用しての出産になるのだが、産休にはだいぶ前から入っていたし、時間が有り余っていたので、それなりに検索魔と化していた。 今回は、事前に得た情報、そして、出産を経て感じたことを書いていこうと思う。 ①「促進剤での出産のほうが痛い」? ネットに転がっていた情報だが、これは正直わからない。 なにせ、初めてのことだからだ。 第一子が自然に陣痛がきて、第二子が促進剤だったなら比較でき

          初めての出産を経て

          この子の1日の長さは、私とどれくらい違うのだろうか。

          この子の1日の長さは、私とどれくらい違うのだろうか。

          変化を受け入れる

          さて、またまた出産前のお話を。 胎動などもあり、我が子に対する愛情を感じずにはいられなかった。 「愛せるのか?」という心配はもうなかったが、自分の変化への戸惑いが生まれた。 このまま自分は変わってしまうのだろうか? 予定日が近づくにつれ、この不安は強くなった。 子供ができたって、愛せないと思っていた。そんな自分が、お腹にいる我が子をかわいいと思い、無事に産まれてほしいと望んでいる。早く会いたいと思っている。 これは大きな変化だった。 なんだか、自分がいなくなる気がして

          変化を受け入れる

          これから〜自己紹介をかねて〜

          何を書いていこうか。 主に育児日記になるだろうが、まずは我が子がやってくる前のことを少々書いておこう。 結婚から5年、6年?経ってしまった。 そろそろ子供を、と思っていた矢先のコロナ禍。 どうなるかわからないからと、いわゆる妊活は先送り。 少し状況が落ち着いてきて、本格的に!と考えるも、2年ほどできなかった。 正直、子供を持つことに対しては、複雑な気持ちがあった。 ・経済的に育てられるだろうか。 ・他人の子を見てかわいいと思ったことがないのに、自分の子だからと愛せるだろ

          これから〜自己紹介をかねて〜