賢い住宅の買い方 #最終章
人生と資産はステップアップで
マンションを4回買って資産を積み上げてきた我が家。
庶民でも、年月を味方につけることで
不安のない老後のための資産を築くことができます。
バブル崩壊を経て30年、世界の中で取り残されていた日本が、
やっとインフレへと舵を切りました。
この間、ニューヨークダウ株価指数は13倍。
ニューヨークシティのコンドミニアムの価格も約3倍となっています。
日経平均は今年、バブル期を超え4万円に入り、
東京23区のマンション平均価格も、やっとバブル期の価格を越えました。
経済とは、本来成長するもの。
動き始めた経済とともに、自分自身の資産も成長させていきましょう。
今回はシリーズ最終章。
目次はこちら。
不動産の資産価値とは
不動産の資産価値とは、「いくらで売れるのか」です。
こだわりの建材や、建築家による設計で大枚をはたいた家だとしても
あなたの言い値で買う人がいなければ
売買は成立しません。
つまり、売れない家に資産価値はありません。
資産価値がなくても、
あなたが家族と大切な思い出を過ごした家なので
きっと、プライレスレスな価値はあるのでしょう。
とはいえ、あなたはいつか、その家とお別れする時を迎えます。
自分は死ぬまでこの家で暮らすんだ、と決めていても
愛した人とお別れするときに
資産整理をしなければいけないかもしれません。
自分の子供と同居するときに家を買い替えるかもしれません。
年老いて施設に入居するときに
入居金の用意のために売却する必要があるかもしれません。
そして最後に、あなたが亡くなった後、
あなたの子供はその家が不要になり売却するかもしれません。
家とのお別れは必ずやってきます。
だからこそ、資産価値のある家が必要なのです。
駅近、都心、タワマン、大規模などなど。
資産価値がある家は、みんなが欲しがる家です。
「住まいサーフィン」というサイトが
資産性の高いマンションを示してくれています。
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どんなマンションが人気で資産価値があるのか
あなたが気になるマンションの価格を一度、調べてみてください。
とはいえ、こうしたみんなが欲しがるマンションは、高額です。
あなたが庶民なら、最初からこんな高額物件なんて買えません。
でも、いずれは買えます。
具体的にどうするのかというと……。
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