僕が思う20代で意識すべき3つのこと
僕は現在、21歳。7月の誕生日を迎えると22歳になる。
成人式を経て、20代になってからもう2年の月日が経ってしまっている。
時の流れはとても早いもの。まだ若いと言われるかもしれないが、僕はもう22歳になるんだと少し焦りを感じる。
20代のうちはどう過ごすべきなのであろうか。
20代の経験は、その後の人生に大きく影響を与えることばかりのことがあると言われている。
メンターとしての最初の先輩であったり、
会社での上司であったり、
異なる価値観の同級生であったり。
僕はこの20代で楽をする人は、一生楽をし続ける人だと思っている。
20代のうちに自ら苦労の道を歩まないのであれば、その後の人生でも同じように壁に当たった時に、逃げてしまったり、目を瞑ったりしてしまうからだ。
僕は20代のうちに意識していることが3つある。
一つ目は、
①年上の人と接すること。
自分の将来やりたいことや、自分の目指すものが決まっていない人ほど、意識してほしい。
出来るだけ年上の人と付き合うようにすること。
これは、年上の人ほど歩んできた経験や知識が豊富であるから。
年上の人と接するということは、自分の世界観を広げることに繋がったり、成長するための知識を吸収できたりする。
だから、もちろん同級生・同僚、後輩や下級生は大事だが、もっと年上の先輩や大人の方と多く接する意識をして欲しい。
僕は大学に入ってサークルの先輩や教授と積極的にご飯に行かせていただいた。これも意識してやってみてほしい。
二つ目は、
②つるみを変えること
これは人間関係において言えること。
人とのつるみほど人生を大きく変える要因になるものはない。
もし自分が今の環境に満足できていないのであれば、まずすべきことは環境を変えること。
人とのつるみを変えることによって、何が変わるのか。
例えば、自分がポジティブな人だとする。
自分の周りの人はネガティブな発言をする人ばかりだから、いつも聞き流してはいるけど、あんまり聞いていて嬉しくはない。
そんな環境であれば、その環境を変えた方が良い。
別にその人との人間関係を壊せという意味ではなく、そこでの時間というものを別の環境に費やした方が良いと言うことだ。
人間関係を悪くしたくないから、しょうがなく一生にいる。とりあえず付き合いで一緒にいる。
そうすることによって、ポジティブであるという良い面が無くなっていってしまうのだ。
なぜなら、ネガティブな人にはネガティブな人が集まってくるから。
人の悪口ばかりを言う人の周りには、自然と悪口ばかり言う人たちが集まってくるのだ。
逆に、明るい人の周りには明るい人たちが集まってくる。暗いとこよりも明るい場所の人の方に人は集まってくるもの。
今つるんでいる人たちが自分にとってプラスなのか、マイナスなのか。
色んな観点から見て、つるむ人というのを見直してみてほしい。
三つ目は、
③海外に出ること
35歳までは旅をしなさいと言われている。
僕は大学に入ってから、今まで海外17か国を経験してきた。
日本でしか生活していない人とは、比べものにならないほど世界観も広がり、経験も豊富になった。
今まで見ていた日本が、日本ではないくらいに。
海外に出て初めて気づくことが沢山ある。
異なる価値観の人、
異なる文化の人、
異なる経験もった人、
海外に出ていない人と、出た人とでは、天と地ほどの差があると言っても過言ではない。
それだけ実際に行った人と、行きたいと思うだけの人とでは比べものにならない。
行きたいと思うのであれば、まずは行く勇気を持つこと。
若いうちに世界を見ろと。
若いうちに沢山の人に出会えと。
若いうちに辛い経験、楽しい経験を沢山しろと。
僕は自分に言い聞かせている。
海外に出ることで、今のあなたは必ず変わることができる。
僕がそうであったから。
この3つのことを意識して、
僕は20代をもっと楽しく、
笑って生き抜いていく。