ダサい大人の生き方とは
僕は22歳の大学4年生です。
先日22歳の誕生日を迎えることが出来ました。
22歳になった節目をきっかけに、自分の生き方について少し振り返ってみた。
自分は今まで、かなり色んなことに挑戦してきた。
新しいことにチャレンジすることが好きで、
学習意欲が高いので、
あれもこれもと色んな挑戦をやってきた。
沢山行動したことで、得られたものも沢山あったし、捨てたものや失ったものもあります。
そのような生き方をしてきて、
ふと気づいたことがありました。
あなたは、セルフハンディーキャップという言葉をご存知ですか?
これは、何かをする時に、失敗して傷つかないようにするために、自分の都合の良い言い訳を探して、その予防線を張ることです。
例えば、期末テスト前の時期になった時に、
本来であれば勉強しないといけないのに、掃除をしてしまったり、マンガを読んでしまったりと、何かの誘惑に負けてそれに走ってしまう。
そして、テストの点数が悪かったら、
掃除してたから点数が悪かったんだ!とか、
マンガ読んでたからこれぐらいなんだよ!とか、
何かを言い訳にして、自分の結果から逃げようとする人って多いと感じませんか?
これは色んなことにも繋がることで、
体調が悪かったから仕事が出来なかった!や、
寝不足だったから点数が悪かった!とか、
何かを言い訳にして、予防線を張ってそれを理由にまだ本気を出してないようなアピールをする人ってけっこう多いと思います。
僕もこのようなことは、無意識にやっていることが多かったです。
でも、よく考えると、
これってこの言い訳で自分は満足出来るかもしれないが、
周りから見たら、その人のポイントが下がることに気づきませんか?
言い訳して、
出来なかったとか、
時間がなかったとかって、
自分には自己管理能力がないんですって、
自分って仕事が出来ない人なんですって、
自分で自分の評価を下げるように発信しているようなものなので、
めちゃくちゃダサいです。
ダサい。本当にダサい。
これは僕自身にも言えることなので、
僕もまだダサ過ぎる。
言い訳ばかりして、
まだ本気出してないぜってアピールする人、
めちゃくちゃダサくないですか?
僕はそんな生き方をしているのではないかって思ってしまったんです。
僕自身、20代の過ごし方は、
自分の人生の基礎を作る年代だと思ってます。
20代の行き方が、その後の自分の人生に大きく影響を与えると言っても過言ではないと思ってます。
その大事な20代のうちに、こんなダサい生き方していてはダメだなと気づきました。
もっとかっこいい生き方をしなくては。
自分に胸張って、
この人生は自分の人生だと。
自分の人生は自分のものだと。
自分に胸張ってそう言える生き方をしていく。
まだ遅くない。遅いなんてことはない。
また今日から。少しずつ。一歩ずつ。
続けていくこと。
では、今日もワクワクする1日をお過ごしください。