わりと理想の人生
寒くなってきて、帰り道に歩きながらいろいろ考えてしまうとと子です。
この前、誰かが言っていた言葉で心に残っていることがあります。
今の自分の暮らしや仕事が、小さいころに夢見ていた姿とかけ離れてて嫌になってしまうこともあるけど、振り返ってみたら、そんなこともない。一部は叶えられてることもあるはずだから、そこはプラスにとらえて進むべき。
↑こんな感じの内容だったと思います。私なりの解釈です。
そこで、今一度昔思い描いていた私の姿と、今の姿を比べてみることにしました。
昔のとと子(中学生~高校生あたり)が将来こうなりたいと思ってたこと
①英語を使った仕事がしたい。ANAのCAになりたい!
②親に頼らず自立して、一人で生活がしたい!
③25歳ぐらいには結婚しているかな・・・
これらを比べていこうと思います。
①英語を使った仕事がしたい。ANAのCAになりたい!
→叶えてる度:50%
小さい頃からずっとANAのCAになりたくて、大学2回生までCAになることしか考えていませんでした!
なぜなりたかったのかというと、世界中を飛び回って英語を使う仕事に憧れていたから。
結局CAになることはできなくて、国内の専門商社に就職して、英語とはかけ離れた日々を送っていましたが、1年前に会社で偶然海外部署ができ、配属されることになり、貿易の仕事をすることになりました。
毎日の業務は英語での仕事がメインになり、転職した今は、貿易事務として、毎日海外の人とやりとりしています。
CAになることはできなかったけど、英語を使った仕事がしたい、という大きな枠で見ると叶えられている部分もあるので、50%達成ということしようと思います!
むしろ、海外とビジネスをしているといった点では、やりがいもあるし、CAのために一生懸命勉強してきた英語はこれからも活かせる気がします。
もっと理想の自分に近づけるようにするには、やっぱりスキルアップが必要だと思うので、35歳までには留学、または海外で仕事ができたら、私の人生はもっと楽しいものになる気がします!
そうやって考えると、今やっている貿易の仕事はわりと間違っていないのかもしれないとポジティブになれますね(^^)
②親に頼らず自立して、一人で生活がしたい!
→叶えてる度:90%
両親との関係性に悩むことが多く、ものごころついたときから、家には私の居場所がないと思っていたので、小学生ながら、この家を絶対にでてやる!と考えていました。
結果的には、大学合格を機に地元を離れ、金銭的にもほとんど親に頼らず生活しています。
東京で、大好きな友達と自由に楽しく過ごせるこの生活は大好きです。
昔の自分は本当に家から出たくてたまりませんでした。
つらくて、犬の散歩行って、川で一人泣いて耐えていたあの頃の自分にを抱きしめてあげたい。
あなたは、高校卒業と同時に家を出ることができて、ほとんど金銭的に親に頼ることなく、楽しく生活できているから、安心してね、って伝えたい。
親の束縛もなく、楽しく毎日暮らせているのは、きっと昔の自分が頑張ったからなんだと思います。
改めてこの生活は守りたい、と思いました。
③25歳ぐらいには結婚しているかな・・・
叶えてる度:0%
まーーーーーったく結婚には近づけていません。(笑)
正直、昔は、女の幸せ=結婚だと思っていましたし、漫画やドラマの影響で25歳あたりには私も結婚して家庭持ってるかな、というか、それが普通。と考えていました。
大人になった今、結婚は自分の将来の足かせだと思い、また両親を見ていると結婚したくなくなりました。
こればっかりはもう、叶えられなかったというか、もうどうでも良いと思っています。
私は自分の理想の人生生きられてない・・・と考えていましたが、振り返ってみるとそんなこともないと気づきました。
一部叶えられてるし、叶えられてないことに対しては、どう行動するべきか道が見えているので安心しました。
こうやって書き出してみることって大事ですね。
少しだけ自分が好きになれます。
私、わりと理想に近づいてない?って。
近いうちに、35歳にはこうなっていたい!リストを作りたいなと思います。
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