教育と躾の違いって何?を質問された話

2本目のノートです!(笑)これからものんびりと投稿していきたいです。
さて、今回はちょっと真面目なお話。

先日、福祉の勉強をしている友人から「教育と躾の違いって何?」という質問をされました。障害者福祉について関心の強い友人。障害者福祉に関する施設への勤務が決定しているそう。(内定、羨ましい…)
私はというと放課後等デイサービス勤務4年目、特別支援教育に携わりたい教育学部のただの学生です。

質問されたからにはと思い私なりのアンサーを伝えましたが正直なところ正しい答えが分からず。。。(苦笑い)

家庭と学校の役割として教育と躾を見るのであれば躾を「基本的な生活習慣等を身に付けるための働きかけ」と捉えることができて教育はそんなのベースの上に積み重なるものなのかな。とも考えられるし…。または教育と躾を他者に物事を教えるという点に着目して同等の立場で捉えるものなら躾は力のある者が立場が下の者に物事を教えて叩きこませる、教育は同じ視点に立って見本を見せながら一緒に学習する。そんなイメージを持ちました。

友人は実習報告書をかくとき個別支援計画についてまとめていた際、このような疑問が浮かんできたんだとか。私にない視点で物事をとらえることができる友人と話していると視点や視野が広がります。

教育と躾はきっと全く違ったものであると思います。子育てをするともっとイメージが持てるのかな?!なんて考えています。

大学はもうすぐ夏季休業終了!ということで教育学を学ぶ友人たちと教育と躾について話してみようかと思ったエピソードでした。