テレビが降ってきた。
今朝、文字通りテレビが降ってきた。
時刻は朝6時前のこと。ドーンというとてつもない衝撃を右のこめかみ辺りに受けて目覚めた。
何が起こったのか一瞬理解に苦しんだが、周辺を見回してすぐに気づいた。
私の頭の上にテレビが乗っかっている。
ちなみに、私の隣で寝ていた娘はギリギリ無事だった。
テレビの画面を見ると、左上のあたりが割れている。
まだテレビとして使えるのか、電源を入れて確認してみたところ、思っていた以上に画面割れは広範囲に及んでいた。
なぜテレビが降ってくるなんてことが起こり得るのか。
犯人はこいつだ。
恐らく、テレビの上に乗ってジャンプしようとしたところ、テレビがぐらついてしまったのだと思う。
ちなみに、彼はテレビを壊したのはこれが初めてではない。
以前は、テレビに向かって盛大におしっこをひっかけた。
いや、ひっかけたなんてレベルではない。
そこをトイレと認識しているかのような放尿っぷりだ。
幸い、我が家ではテレビをほとんど見ていない。
朝、ラジオ代わりにZIP!を流してるぐらいで、それ以外の時間帯に家族がテレビを見ているかは不明だ。
たぶんだけど各々YouTubeでも見ているだろうからテレビはついていないと思う。
見ていないとは言っても、さすがにテレビが使えないのは少しショックが大きい。
それと、壊れたテレビを処分するのにもお金がかかる。それも痛い。
はぁ、世の中お金のかかることばっかりで嫌になっちゃうな。