見出し画像

イブに盛り上がる日本の風潮に疑問を感じたから調べてみた。

今年もクリスマスが去って、次は正月に向けて早くも世間の空気がガラッと一変した。

最早クリスマスの余韻すら残っていない。

思えば、日本のクリスマスって12月24日のクリスマスイブに盛り上がりのピークを迎える感があるよね。

そう思って「イブ」について調べてみたところ、これってむしろ正解だったんだということがわかった。

クリスマスイブの「イブ」とは、evening(イブニング)の略であり、イブニングとは当日の夕方を指すらしい。

つまり、クリスマスイブ、12月24日はクリスマス当日の夕方ということになる。

そもそもクリスマスを祝う日としては24日の日没から25日の日没までが正しい期間。

となると、24日の夜にクリスマスパーティーを開催したり、盛り上がりのピークを迎えるのはむしろ当然のことだったんだ。

勝手に「イブ」という言葉を「前夜」と解釈して、12月24日に盛り上がるのはちがうぜ的な感じで斜に構えていたところがあったけど、こうやって調べてみると知らなかったことを知れて面白い。

来年のクリスマスには今日調べたことなんか忘れてるかもしれないけど、ふとしたときに気になってまたこうやって何度も調べてるうちに覚えていくんだろうな。

いくつになっても知ってるつもりにならずに学ぶ心は忘れずにいたいなと思ったっていう話。

いいなと思ったら応援しよう!