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運動会。
子どもたちの運動会が土曜日に行われた。
ここまで気温がだいぶ下がって涼しい日が続いていたのに、運動会となった途端に暑い。
太陽の情緒不安定さが心配になる。
運動会の前日の夜、フットサルに参加していたこともあって、運動会当日の朝は猛烈な寝不足からスタートした。
PTA役員を担っているので、朝の集合は人一倍早い。案の定、5分ほど遅刻した。ナンテコッタ。
子どもたちが通ってる学校はど田舎の小学校で、全校生徒は100人未満という小規模校。
運動会も半日で終わり。お弁当を家の人と一緒に食べるとかもない。
淡々と競技が進んでいくし、2学年ずつ合同で行われるのが慣例になっている。
朝は少し涼しいところからスタートしたんだけど、みるみるうちに気温が上がり、立ってるだけで汗が吹き出すほどの暑さになった。
なんで運動会だからって太陽まで張り切るんだよ。
子どもたちは5年生と3年生で、今年は兄妹で同じチーム。
徒競走では2人とも1位を獲ったり、息子は応援団で太鼓を叩いたり、親としては子どもたちの見せ場が多くて楽しい運動会となった。
リレーは全校生徒参加制だから、選ばれた人だけではないところも小規模校ならではの良さかもしれない。
娘も息子もぐんぐん距離を縮めて次にバトンを繋げている姿を見て誇らしかった。
あっという間に運動会も終わり。ホントに淡々と進む。
来年はいよいよ息子が最終学年になる。
今のところは団長をやりたいと言っているので、来年の運動会もまた見所がたくさんありそうだ。
グラウンドの中で頑張ってる子どもたちを見てると、我が子なんだけど我が子じゃないような不思議な感覚になる。
家でぐうたらしてる子どもたちとのギャップがあまりにも大きいからかもしれない。
こういった親の知らないところでの頑張りとか成長が見られるからこそ、学校行事にはできるだけ参加するスタンスでいたいと思ってる。