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対話を避けたくなる人の特徴。
私は、一定の特徴を持つ人とはできるだけ対話を避けるようにしている。
その特徴とは下記。
価値観が根本的にちがう
論破を目的にしている
言動が支配的な人
ざっくり書くとこんな感じ。
まず価値観の方向性が完全にちがう人とは、どれだけ真剣に話し合ったところでわかり合えないということを経験として学んだ。
「話せばわかる」は嘘だ。
いくら話し合ってもわかり合えない人も世の中には一定数いる。
議論するテーマに対しての考え方の方向性がちがうなと感じる人とは、そっと対話を終わらせるようにしている。
次に、論破を目的としている人。
これはもうお話にならない。
言動が支配的な人とも通ずる話なんだけど、対話や議論というのはお互いの意見を擦り合わせてちょうどいい落とし所を探る行為だ。
できるだけ50対50になる場所を探り合うのが対話や議論。
それに対して、論破を目的としている人というのは、自分の意見や主張を相手に押し付ける行為。
いわば、100%を自分の主張で埋めようとする行為。
こういう人と対話をするのは時間の無駄だと思ってしまう。
だって、そこには自分の意見が存在しないわけだし、心をすり減らしてまで時間を割く必要なんかないんだから。
対話が終わった後に自分だけ虚無感を感じることになるのは明白だ。
もちろん、対話をすることで自分の意見を変えた方がいいなと思えることもあるから、全部が全部無駄だとは思わない。
ただ、こういう特徴がある人とはなるべく関わりたくないと思ってしまうのが人間だと思う。いや、主語が大きくなってしまった。
私はこういうタイプの人とは極力関わりたくないと思っている。
意図的なのか無意識なのかはわからないけど、他者を支配したいと思ってる人は世の中にたくさんいる。
そういった人と関わることは、自分自身の心を消耗するだけだから、少しずつ関係をフェードアウトしていくことをおすすめする。