褒められ下手。
世の中には褒められるのが上手い人とそうじゃない人がいる。
私は間違いなく後者だ。
あまりにも普段から褒められることが少ない分、たまに急に褒められたりするとどうしていいかわからなくなる。
褒められるのが上手い人は、人を褒めるのもめちゃくちゃ上手いような気がする。
最近は息子のサッカー観戦に行って息子のことを褒めてもらえる機会が多い。
まあ私自身が褒められてるわけではないし、息子が褒められてることを私が謙遜するのもなにかちがうので、ありがとうございますなんて当たり障りなく応えているんだけど、ついつい褒めてくれた相手の子どもの良いところを伝えるタイミングを失ってしまうことが多い。
褒められ上手はここの返しが絶妙に上手い。
自分の子ども以外の良いところもたくさん見るんだけど、いざ伝えようとするときに端的に伝えるのが難しい。
熱く、長ったらしく語ることはいくらでもできるんだけど、パッと一言で「あなたの子どものすごいところはこうです!」って伝えたいんだけどそれがなかなか上手くいかない。
些細なことかもしれないが、私の最近の悩みはこんな感じ。
この褒められ下手は子どもの頃からなんだけど、ついつい照れて返す言葉に詰まってしまうのをどうにかしたい。