月曜日の憂鬱。
5月13日、雨。
週末の疲れを引きずったまま、また始まる新しい1週間。
ここ最近は、金曜の深夜までウーバー稼働をして、土曜日は朝から眠たい目を擦りながら深夜までウーバー稼働。で、日曜もウーバー稼働という週末のサイクルで生活している。
蓄積された睡眠負債が解消されるタイミングもないまま月曜日が始まっていく。
今朝は寝坊した。
アラームが聞こえなかった。
どうやらアラームをセットしていなかったらしい。
ハッとして布団を出たのが6:24だった。
寝坊しつつも、仕事には全然間に合う時間に起きてる自分にもびっくりする。
とても40歳手前の社会人とは思えないほど仕事に対しての責任感がない私が、寝坊してもしっかり仕事に間に合う時間には起きていることが、何だか不思議な気持ちになった。
いつものように猫たちにご飯をあげるところから朝のルーティーンが始まる。
寝坊しても、すでに予約運転が完了している洗濯物を干さないわけにはいかないので、シャワーを浴びて洗濯物を干し、身支度を整えたら出発。
バタバタと慌ただしい月曜日の朝。
でも、今日に限ってはこれぐらい慌ただしくバタバタしていて良かったとさえ思う。
ゆるっと朝が始まっていたら、きっと仕事に行きたくない気持ちだけがどんどん膨らんでいっていただろう。
そんな気持ちが芽生える前に勢いで家を出て車に乗り込んだことで、どうにか今、会社で昼休憩を迎えている。
そして、今になって月曜日の憂鬱を猛烈に喰らっている状況だ。
ただでさえ月曜日は心がずーんと重くなるのに、雨まで降らせてくるなんて憂鬱にしかならない。
何の嫌がらせなんだ。
はぁ、帰りたい。
頭の中では福山雅治のMELODYが流れている。
月曜日に雨が降ると決まってこの部分が脳内再生される。同年代ならわかってもらえるはず。
なんだかんだ言ってもあと半日。
まあ相変わらずウーバーはやらなければいけないけど、このまま雨が降り続いてくれれば、今日は楽しいウーバー稼働になるはずだ。
こうやって憂鬱な気持ちを書き出すと、少しだけスッキリする。
さて、スッキリしたところで昼寝でもするか。