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扱いに困る年上の後輩。

2ヶ月ちょっと前に、年上の後輩ができた。

そのときのことはこちらの記事に書いてる。

前回書いたのが、年上の後輩が入社して3週間ほど経った頃。

あの当時はどうしようもないポンコツだなと思っていた。

あれから2ヶ月ちょっとが経った今思うことは、救いようのないポンコツだなってこと。

少しずつ繁忙期らしくなってきた弊社。

この年上の後輩についてどこにも吐き出せる場所がないので、少々愚痴っぽくなったり、ときに言葉が悪くなるかもしれないので、そういった話が苦手な人はここでページをそっと閉じてほしい。


前回の記事で、センスがないということを書いた。

このときの印象は相変わらず変わっていなくて、まあ何にしてもセンスがない。

何と言うか「ことごとく二択を外す人」って感じなんだけど伝わるかな。

何度も指導してることを、たまにど忘れしてやらかしてしまうならまあ仕方ないかなとも思える。まだ2ヶ月だしね。

ただ、この人の場合はちがう。

毎日やらかすどころのレベルではなく、リアルに7分に1回は何かしらミスをする。

それも、すべてこの2ヶ月間に何度も何度も何度も何度も何度も指導してきたことをミスる。

メモをとらないということも以前の記事に書いた。

これだけ毎日何かしら失敗するんだからメモをとってくださいという指導をした。

メモをとっていたのは言われたあとの数日だけ。

そのメモも見返さないから、何度も何度も何度も何度も何度も同じミスをする。

どれだけ言っても本人に覚える気がないなら教える気もなくなる。

誰にでもできて責任のない仕事だけ与えて、それすらも間違えるようなら本人に指導することなく淡々とミスを直していく。同じ部署で働く同僚が他に2人いるんだけど、今はもうみんながそんな感じになっている。

忙しくなってきたときにこういった類の人がいると邪魔でしかない。ただの邪魔。いない方がよっぽど仕事が捗る。

いや、これまでだって相手のせいにせず、自分の伝え方が悪いのかなとか、普通の人は3回聞けば覚えるけど、この人は300回言わなきゃ覚えられないんだと自分に言い聞かせ、根気強く教えていこうともした。

でももう無理。

このポンコツが今までどうやって生きてきたのか気になって仕方ない。

まあ人には向き不向きがあるから、たまたま今の工場の仕事が合わないだけなのかもしれないけど、それにしてもセンスがなさすぎる。

55歳にして考える能力を持ち合わせていないのはさすがにやばいだろ。

いや、その歳で新しい仕事を覚えるのは大変だという考えもわかるけど、何も難しい判断を強いられるような仕事は与えていない。

右足を出して左足出すと歩ける的な、誰もが当たり前にこなせるような作業しかやっていないはずなのに、そこまで失敗できることの方が逆にすごいと思ってしまう。

異次元のポンコツ。

向上心もない、考えることもしないで生きているとあんなおじさんになってしまうんだなという危機感を与えてくれたことだけは私にとってプラスになったことかも。

とはいえ、この年上の後輩が定年まで残り5年、その後嘱託で働くとしたらあと10年は一緒に働かなければいけないと考えると頭がおかしくなりそう……。

せめて10年後には多少なりとも仕事を覚えていてほしいと思うんだけどたぶん無理だろうなぁ。

以上、ただの愚痴でした。


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