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何かちがう。

久しぶりにカメラを持って出かけた。

使ってるカメラは「OLYMPUS E-520」という古い一眼レフカメラ。

マイクロフォーサーズになる前、今はもうオワコンとなったフォーサーズ規格のカメラである。

このカメラを使ったのが、もう3ヶ月ぶりとかになるのかな。もしかしたらそれ以上かも。

久しぶりに使ってみた感想として、何かちがう。というのが率直な感想だった。

写る色はノスタルジックな雰囲気で好きなんだけど、このカメラってもうちょっとキレが良くなかったっけ?

いや、ホントに気のせいかもしれないんだけど、なんかぼやっとしている感じがちがうなって思った。

でもこれって、FZ55が気になる。という記事で書いたカメラのような写りを、すでに今持ってる一眼レフで体験できるってことなのでは?とも思った。

ちがうんだ。あれはコンデジのサイズ感でレトロな写りを楽しめるからいいのであって、小さいとはいえ一眼レフのサイズ感であの写りは求めているものとはちょっとちがう。

そう考えると、レトロな写りを手軽に楽しむのは、現状のカメラのままいけるとして、もう少しシャープな写りの写真を撮りたいと思ったときに、やっぱりAPS-C以上のカメラがほしいのかも。

欲を言えばフルサイズとか思うけど、ちょっと素人の私には気軽に手が出せる領域ではない。

まあでもOLYMPUS E-520は背面液晶が粗すぎて写真の確認はスマホかパソコンで見るまではできないようなもんだと思うと、簡易的なフィルムカメラみたいで、これはこれで楽しい。

うーん、カメラ沼は終わりが見えないから怖いな。


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