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年末感のない12月。

12月が始まって、早いもので6日目を迎えている。

例年だと、12月に入った直後から忙しない雰囲気が街の中にも漂い始めるんだけど、今年はどこかのんびりした空気感のように感じる。

ホントに12月なのかな?

まあカレンダーは12月だって言ってるし、私も誕生日を祝ってもらった。流行語大賞も発表された。

「ふてほど」なんて初めて聞いたワードだけどホントに流行ってたの?

テレビをそれほど見ないので、年末恒例の特番などを見る機会がないことからも年末感を感じられていないのかも。

何より、この異常とも言える暖かさのせいだ。

12月だというのに、日中は20℃近くまで気温が上がってる。狂ってる。

このままではヒートテックの出番がない。

さすがに朝晩は冷えるが、日中のことを考えるとたくさん着込むのは気が引けるし、耐えられないほどの寒さでもない。

この異常なまでの気候のせいで野生動物や魚など、生態系にもさまざまな影響が出ているらしい。

私が小学生の頃から言われ続けている「地球温暖化」の影響が、今になって如実に表れてるような気がしてならない。

振り返ってみると、異常なまでの猛暑が続いた2024年の夏は、もう数ヶ月前の話。

つい最近のような気もするし、ずっと前のような気もする。

とはいえ、今年は今までにないぐらいのスピード感で時間が過ぎていった。

1年を総括するにはまだ早いからアレだけど、そろそろ年末の浮かれた空気感を味わいたいんだけどなー。

もうちょっと気温が下がれば街も自分もそんな空気感になるかななんて期待しつつ、のんびりした師走を楽しもうと思う。

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