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ウーバーを辞める未来があることが今の希望。
家計改善と貯金に意欲的な妻から、「ウーバーの辞め時」について話があった。
率直な感想として、ウーバーを辞められるタイミングがいずれ来るかもしれないとわかったことで、心がすごく軽くなった。
ウーバー配達員に関しては、本業で足りない分の収入を補うという形で2年ほどやっている。これがなかなかシンドい。
毎週の目標金額を設定して、そこに向けて日ごとの目標金額も設定する。
この2ヶ月ほどはややサボリ気味で、毎週目標は未達で終わっていた。
年が明けて1月6日が2025年のウーバー初め。
ウーバーは月曜から日曜に稼働した売上を、毎週火曜日(銀行によっては水曜日の人もいるかも)に入金してくれる。
つまり、週イチで給料日があるということになる。
1月6日〜1月12日まで稼働した分が、1月14日に振り込まれるんだけど、これが毎週のサイクル。
で、今週は猛烈に頑張っている。
目標金額が少し高めということもあるんだけど、やっぱり最初の週でコケたら今年1年の調子が狂いそうだなと思って必死に稼働している。
これがまたハードで、本業は毎日1時間ほど早出出勤してから、ウーバーは毎日4時間ちょっとの稼働。つまり、1日5時間ほど残業しているのと同じ。
厚生労働省が示す、「過労死ラインの定義」には下記の基準がある。
・発症前1ヶ月間に100時間を超える時間外労働
・発症前2~6ヶ月間の平均が月80時間を超える時間外労働
これらは、病気や死亡のリスクが高まる時間外労働の目安で、厚生労働省が示した「脳・心臓・精神疾患」の認定基準に基づいているとのこと。
今の私が頑張れているのは、11月ぐらいからサボリ気味なウーバー稼働と、正月休みで1週間ちょっとだらけてたことから心がリフレッシュしているからだけなのかもしれない。
たぶん、今の調子でいくとまたどこかで心が疲れるタイミングがやってくる。そのときは自分で制御できないぐらいに何もしたくなくなるから厄介だ。
以前、そういう状態のときに、メンタルクリニックのセルフチェックをウェブでやってみたとき、「うつの兆候が見られます」となった。
たしかに自覚はあった。
やっぱり、人間はずっと張り詰めた状態で頑張ることはできないんだよなということがわかったし、適度な休みがあるからまた頑張れるんだなということもわかった。
なんだかだいぶ話が逸れてしまったが、本題はなんだったっけ。
そうそう、ウーバー配達員を辞める未来があることがわかって心が軽くなったという話がしたかったんだ。
妻からその話をされたとき、ウーバーを辞めた自分にはどんな未来が待っているのかを想像してみた。
ウーバーを始める以前に戻るだけのことなんだけど、その頃のことなんてもう覚えていないぐらい遠い記憶だ。
でも、確実に覚えているのは、今みたいに心が疲れるようなことは少なかったと思う。
これから先、何年もウーバーを続けていかないといけないんだろうなと思っていたところから、辞められる未来がくるとわかっただけでも、かなり前向きに頑張れる。
いつか辞められる、それを希望にしてもうしばらく頑張ってみようと思う。