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要約すると「食ったら、その後2時間は寝るな。」という話

今、金曜日の深夜0時を回ったところです。
非常に強い眠気を感じています。
運転はしてはいけないなと思えるレベル。

それでも僕は、寝ずにブログを書くのです。

更新をサボりすぎた引け目を感じているわけではなく。
はたまた、急にやる気が湧き出てきたわけでもなく。
はたまた、今日書かねば気が済まない話題があるわけでもなく。

夜ご飯を23時に食べたから、書いているのである。
(ここから僕は「健康促進系ブロガー」である。)

というのも、僕こそは不健康大権現なのである。
不健康大権現とは、不健康の権化。の、大。
要するに、とんでもなく不健康なのである。

遡ること2年くらい。
コロナ禍特級暇人間となった僕は、惰眠を貪り食い尽くしていた。
「食っちゃ寝、食っちゃ寝」があれほど似合う人間は、僕を置いて他にいなかったのである。

そんで、就活のストレスだのなんだのもあり云々。

お、待て。
今「お前、ぷー太郎のくせにストレスだ?勤労感謝の日を返上して土下座しろ!」と思った諸君。聞いてくれ。否、読んでくれ。
実は、場合によってはぷー太郎は精神の健康にとても悪い。
何もやる気がない癖に、「何も成し遂げていない自分」を嫌悪し、謎の焦燥感と闘いながら惰眠を暴食するのである。
もはや「惰眠フードファイター」の域である。まじファイター。

んで、「惰眠フードファイター」並びに「下半身寝間着就活生」の称号を手にした僕は、ついに体調を崩し、「不健康大権現」を融合召喚したのである。

最初期は、食後にゲップが出るようになった。
アニメとかでお腹パンパン君がやってるあんな感じ。
生まれてこのかた、コーラを一気飲みしようともゲップなどしたこともなかった僕は、この変化には敏感に気付いた。
何かが変だ…

そして程なくして、喉がイガイガするようになった。
これは、「喉風邪かな?否、コロナか…!?」と思った。
しかし喉以外に何の症状もなく、いったん様子見。

んで、その日は来た。
数日間、違和感は感じていたが、その日ははっきりと感じられた。
喉に、何かある。

例えるなら、喉にこんにゃくゼリー引っかかってる感じ。
飲み込んでも飲み込んでも「ぷるんっ」つって喉に居る。

何だあ!?って鏡に向かって口を開くと、
扁桃腺?のあたりがとんでもねえ腫れあがっていたのである。

びっくらぽん。
その日のうちに予約して、10数年ぶりの耳鼻科へGO。
診断は「逆流性食道炎」でしたとさ。

お医者さんに「食べてすぐ寝てるでしょ?」と。
はえー。お医者さん、占い師になったら?大正解。

曰く、モノ食うと消化するために胃液がドバドバ出るけど、すぐ寝るからドバドバ出た胃液が食道、喉付近まで流れてきちゃう。と。
胃液は強酸性で、食道や喉の粘膜は耐えられず炎症を起こす。と。

ナルホドネー。納得納豆。

というわけで、お医者様からは処方箋とともに以下の訓示を頂戴したのである。みんなも覚えて帰ってね。

「食ったら、その後2時間は寝るな。」

で、言うとおりにしたらマジで治るのね。これ。
お医者様すごい。占い師になったら?

…と、いうわけでですね。
23時にご飯を食べてしまった罪深き僕はお医者様の訓示に背かぬよう、日付跨いで午前1時まで寝ることを許されないのです。だから、ブログを書いているのです。

とか書いてたらもうあと10分で1時なのだ。

寝ます。おやすみなさい。

あ、そうだ。ここから本題です。

みなさん、明けましておめでとうございます。
本年も徒然なるままに、ゆる~く綴っていくつもりです。ゆる~く読んでいただけたら幸いです。

本題、以上です。

またね。

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