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ITILから学んだこと~知識について~+感想


本当の知識とは?

知識には「暗黙知」と「形式知」があります。2つの違いは
暗黙知➡個人の中にある言語化されていない知識
形式知➡言語化されており、他の人が習得および再現することが可能な知識

組織の中では、一人ひとりの暗黙知を言語化し見える化することで組織内の他のメンバーも活用することが出来るようになります。そこで得た知識をまた、言語化して組織に還元する。その繰り返しによってスパイラル的に知識は発展していきます。自分が知っているから他の人も知っている、わけではありません。それぞれ詳しい分野があったり豆知識や経験が違います。自分の当たり前は、他の人の当たり前ではないということを前提に考えていく必要があります。また、知識を言語化することで、自分の中でも知識が整理され新たな発見があるかもしれません。アウトプットしなければ、知識も経験もいかすことが出来ません!!まずは、会話の中で特に自分が良く話していることや好きな話題などメモしておくといいでしょう。

最後までこの本を読んでみて今まで゙ 
゛なんとなくこんな感じ゛でやっていたことがフレームワークとして説明されていました。ただ目の前のことに飛びつくのではなくどう考え、どうアプローチしていくのか考えていくことが大切だとおもいました。

これも【経営戦略】の一つです。

健康経営とかけ合わせていったら最強だとおもいます。

なんとなく、とか今までこうだったからではなく根拠をもって計画を立てて戦略を練っていくことが生き残っていくのに必要ですね。まずは、出来ることから取り組んで一つひとつ定着させていくことが重要です。人はすぐに忘れてしまうので継続が必要です。


◎わたしの感想◎

新人ガールと先輩・上司など登場人物がいて、物語形式になっているためイメージがしやすかったのがすごいよかったです。最後には、会社の経営状態が良くなく早期退職者を募っている場面があります。そんな中でも、新人ガールは生き残ってみせる!と言っています。経験を通して成長しているのと前向きにそうおもえるのに勇気をもらいました!最後はこの取り組みのおかげで会社の業績が良くなりましたというサクセスストーリーになると勝手に予想していたのでいい意味でのギャップを感じました。また、私もそんな風に強くありたいと思いました。


mayu.



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