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「ひとまねこざる」――おさるのジョージの原点に触れる🐵

読み聞かせ記録第1弾は「ひとまねこざる」著:H.Aレイ(岩波書店)です。

土曜あさ8:35〜に、Eテレで放映されているアニメ「おさるのジョージ」の原作でもあり、シリーズで沢山の絵本が出版されています。

実はこの「ひとまねこざる」は2作目らしく、1作目は「ひとまねこざるときいろいぼうし」なんだそう。
(えっ…タイトル的に逆っぽいけど……と説明を二度見したのは言うまでもなく。)

3歳半の息子もジョージが大好き。
……といいつつ、最近は同時間に放映されているNHK総合『チコちゃんに叱られる』も好きで、Amazon primeで見ることが多い状況です。

「お風呂入って、歯磨きおわって、おもちゃ片付けたらジョージ読むよ!」
と言うと、いつもはグズグズしている息子もちゃっちゃか動くので、ジョージ効果絶大だなと読む前から感激していました。

さて。
絵を含めて、ストーリー部分が40ページ越えと、寝る前に読むには結構ボリューミーなページ数。
読み終わるのにおよそ10分くらいでしょうか。

ですが、ジョージと「黄色い帽子のおじさん」とのなれそめ(?)がわかり、アニメからジョージを知った身としては「ほー、そういう流れがあったのね」と長年のギモンが解決した快感を味わいました。笑

この「ひとまねこざる」では、アニメの話2〜3話分の要素が入っています。

おさるのジョージを何度も見ている方は、「あ、あの話、ここから生まれたのか!」と思えるシーンもちょこちょこ混ざっています。

ジョージファンのお子さんにぜひ読んであげてください📖

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