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40代OLが2019年6月に突然パニック発作を発症。 発症から5か月後に森田療法に出会い、 薬なしで治しています。 同じように悩む人に伝えたいと思い ブログを始めました。

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40代OLが2019年6月に突然パニック発作を発症。 発症から5か月後に森田療法に出会い、 薬なしで治しています。 同じように悩む人に伝えたいと思い ブログを始めました。

最近の記事

2022年スタート/パニックもほぼなし!

2022年が始まった   わたしのパニック障害はどうなったか   ほぼ無縁だが全く出なくなったわけではない   先週も急行は気持ちギリギリの状態で乗った   それはつまり   急行に乗った自分がどうなるのか   想像できないこわさが毎回ある   緊急停止されたら   気がくるってしまうかもというリアルな不安   ドキドキして落ち着かなくなるわたしと   一緒にいることに疲れているわたし...     一方で   混んでいる急行なのに    間に合ったと喜ぶ母 (この日は母と

    • 電車がしばらく緊急停車しても大丈夫だったパニック障害

      パニック障害にとって もっとも経験したくないことのひとつ それは 電車が緊急停止で しばらく線路の途中で止まってしまうこと わたしは今日それを しっかり体験してきました 同志よ… やっぱり大丈夫! わたしはパニクらなかったよ! 不安の正体を見たよ! どんな風に乗り越えられたから 細かく説明してみようと思う 今日お昼前 会社に行くために いつも通りちょっと緊張して 急行に乗っていたら 緊急停止、緊急停止というアナウンスと共に 急ブレーキで止まる そこは高架上の線路で

      • 不快さを自分の中に通過させる

        心の不調は みんなそれぞれ 内容が異なっているが 共通していることがある それは今までできたことが できなくなり その不調、不快、苦しみから抜け出すことが なかなか自力ではできず(自然に解消できず) 困っているということだ その苦しみは 経験した人にしかわからない 逆に経験すると 不調の種類が異なっても 苦しんでいる人の気持ちがよくわかる そして 幸いなことに しくみを理解して 不調に正しく向き合ったら 必ず抜け出せるということだ 正しく

        • 感情は抵抗しなければ必ず変化する

          今日もなぜか 急行に乗り込む(恐怖突入する)自信がなくて 朝から弁当作りながら YouTubeで森田療法の動画を 探して聞く ほかの神経症の話まで聞いちゃって 余計な不安まで増えそうだったが そのままにする とにかく不安を無くそうとするのではなく 不安と共にやるべきことをやる それが大事と復唱する それでもまだ勇気がほしくて 自分のブログのタイトルで いま読んだら力湧きそうなものを探す^ ^ そのくらいがんばっていた 急行待ち合わせの駅まで来た

          mykowのお悩み相談について

          mykowのお悩み相談 実は少し前からお悩み相談をはじめております。 ご興味ある方はお知らせください。 ■パニックや不安に悩む方、人生に悩む方のお悩み相談です 自身が2019年にパニック障害になり、森田療法及び認知行動療法の臨床心理士の先生に1年間毎週カウンセリング及びコーチングを受け、薬なしで治しました。その先生に出会うまで様々な精神世界の本を読み、一人で奮闘したもののうまくいかなかったでのすが、先生に治し方を教えてもらってから劇的によくなっていきました。そこで、心

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          新しい世界に飛び込む前

          平和で 心にゆとりがあって 何か新しいことをしたい そしてもっと稼ぎたいと思っている つまり 精神的にも、肉体的にも いまの状態に満たされ 同時に少し飽きている だいたいこのような期間を過ごしていると ふと新しいことに出会い 階段を登って新しい世界に突入する その繰り返しだ どうやってそれに出会うか? 力を抜いて インスピレーションや 新しいことに オープンマインドになっていればいい そうやってわたしは 新しい仕事を得たり 楽しい体験をすることができた (パニック

          新しい世界に飛び込む前

          電車の事件、さぁどうしようか

          昨日電車でのむさべつこうげきのじこがあった たまたまYahoo!を見ていたので 速報に気づき  犯人が逃走中だというので 近くに住んでいる人にも連絡した この電車の走行中だった 小田急線登戸駅—下北沢駅間は 急行だと10駅くらい飛ばす 美容院行く時は必ずそれに乗るし  なんならパニック発作が出た区間でもある その車両で怪我をした方 こわい思いをした方 トラウマにならないといいなと思う また この犯人の孤独というか 絶望感にも何か考えさせられるものがある そしてそし

          電車の事件、さぁどうしようか

          一人で頑張らなくていい

          なんで電車に乗れないのかって?     なにしでかすかわからない自分、   どうなってしまうかわからない自分とともに   たくさんの人を乗せた電車で   おとなしく乗っていなくてはならないからだ   いつでも逃げたいときに逃げられないというのが   すごくしんどいのだ     自分がout of controlになり   しんでしまうかのような不安や苦しみを   リアルに感じるから   それがいやなのだ     乗る前に予期不安が出て   そして乗っているときも   発作が起

          一人で頑張らなくていい

          しっかり感じる

          どんな感情でも しっかり感じる 逆に 心の奥底の感情を感じてあげないと じぶんがわからなくなる 何が心地よく感じ 何が嫌なのか、不快なのかが わからなくなる マイナスとされる感情も 感じずに 避けたり 否定すると それは消えるのではなく 執拗に追いかけてくる もしくは 知らないうちに積もり積もって 意外な形で突然爆発する では しっかり感じるとどうなるか なんと なんとなんと すっと消えていく   嬉しい感情も 不快な感情も ど

          しっかり感じる

          一人前って?

          何かして一人前だと思っていた 自分の力で稼いで一人前だと思っていた でも なにもしなくても ただ生きているだけで 一人前だと思う バランス崩しても 思うよう身体が、心が動かなくても 必要なことが起きて “社会生活”をストップすることによって 実はじぶんの背後で ゆっくり回復しているのだと思う だからそれを信じて どっしりかまえる だって 胃に消化するように指示出した? 目に見えるように指示出した? 血液にここまで巡ってくれって 頼んだ?

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          社会復帰は急いじゃダメ

          わたしは半年後なんて完全復帰していると思った でもね、仕事ができるくらいまで 本当に回復したのは一年後  いま二年経つがフルタイムで働いていない   そもそも働きたいと思わなくなった (これまではフルタイムは当然 残業もあるなかで 資格勉強までしていたじぶんがです) そもそも 働くことで じふんが一人前だと思っていた でも実はそうじゃない しーっかり休んで 元気になって そのあとも楽しく過ごして 少しずつやりたいこと始めて  そのずっと先の延長

          社会復帰は急いじゃダメ

          パニック発作の難関をいかに乗り越えたか

          今日はパニックの一番くるしい時を どのように感じてやり過ごしたかをお話ししたいと思います。 パニック発作のしくみを知る前; 発作が起きると、苦しみは うなぎのぼりになり、 これはまずい!!とその場から命からがら 家に退散していました。 退散途中に症状が少し消えて 良くなっていったのだが、 小さい発作が家にいても続いていました。 そして家にこもりました。 コントロールできない不安が どんどん大きくなるためです。 外に出るだけでこわいと感じてしまいました。

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          停滞期という名の黄金時間

          わたしはパニック障害発症後 一年間休職をした その間実家に10ヶ月いた 暇すぎるので できる家事だけをさせてもらい (掃除、洗濯、茶碗洗い、 味噌汁に味噌を入れる 以上) あとは 本当に退屈であった 毎日時間を持て余すほど暇であった そして 不安でできない自分 色々したくてもできない自分も 当然いた でも24時間不安の中にはいなかった 仕事はないし テレビもネットも見れなくなったので 何かできることをするか 何もしないかであった いくら休

          停滞期という名の黄金時間

          パニック発作を乗り越えて

          まもなくパニック障害になってから2年が経つ 始まりは2019年5月末だった 通勤の帰り道 電車内で2回目の発作が起きる (実はその一週間前に1回目の発作は起きていた こんなこと初めてと同僚に話して、 その後忘れていた) この2回目は « 1回目のあれって、 もしかしてもしかして、 なんとか発作というんじゃないか? » 携帯で検索していたら パニック発作という文字が出てくる うわあああああ わたしも、これじゃん...😂 とその時 電車が新宿駅手前

          パニック発作を乗り越えて

          不安の後に得た”無”

          不安や恐怖の波がやってきても そのままにする “そのままにする”というその程度が なかなか伝えにくい じぶんで体感していくのが一番いい 今日はその話をしてみようと思う 先日近所から少し離れたところに行くために バスに乗った 初めて乗る経路だ 幹線道路を走るバス パニックになってしばらくは 大通りの交差点で 赤信号で止まってしまったら その分ちょっと長めに 待たなきゃいけないんだと思った途端 不安がどっと押し寄せた 特にじぶんに逃げ場がない状況が

          不安の後に得た”無”

          実体がない不安

          4月前半は 個人で引き受けた仕事でいそがしく 電車に乗っても その資料を見てたら 30分のところ 感覚的には秒で着いた (懐かしい、その感覚✨✨) 今日は、その後の会社出勤 朝から 頭の中が忙しい あーだこーだ電車について ごちゃごちゃ言っている そして身体も トイレに行きたい時の お腹あたりの筋肉の緊張なのか 電車に乗ることへの緊張なのか 身体のどこかに力が入っている こうやって感じるから これを緊張と思うのか なんてごちゃごちゃ分析ま

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