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大腸ポリープ切除のご報告をしたら、続々コメントが(苦笑)~ブログ転載コラム

noteでは2度ほどつぶやいていた大腸ポリープ切除(日帰り手術)について、ブログとFacebookでは昨日初めてご報告しました。経過はブログに記しましたが、お陰様で順調に回復しているところです。

Facebookのコメント欄に、同世代の友人たちからコメントが幾つか寄せられたのですが、そのうちの数人が「私もポリープを取りました」と書いていました(苦笑)

大腸内視鏡検査を受けた日も、私以外にポリープ切除になった人が何人もいたのを目の当たりにしましたが、友人のコメントを読んで、改めて大腸ポリープは「誰でもなり得る病気」であることを痛感したのです。

大腸ポリープも小さいうちはほぼ無害ですが、大きくなると出血したり、便秘と下痢を繰り返したりと、厄介者になります。何よりも、良性腫瘍からがん(悪性腫瘍)になってしまうことが最も懸念されますし、大きくなればなるほど、その確率が高くなるのです。

大腸内視鏡検査は、食事制限や下剤の処方、直前に大量の薬を飲むことなど、非常に面倒くさい検査ではあります。しかし、大腸ポリープを小さいうちに見つけたり、大腸がんを早期発見したりするためには欠かせない検査なのです。

検便で行われる便潜血検査で陽性が出ても、大腸内視鏡をやらない人が多いと聞きます。それは、せっかく体が「危険信号」を発してくれたのにもかかわらず、無視をするのと同じことです。恐れず、面倒くさがらず、陽性が出たら必ず大腸内視鏡検査を受けましょう!

※このコラムはブログにも掲載いたしました

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