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オヤジの思ひ出話~第29話「財産形成預金」
先日、手元に金融機関の財産形成預金(財形)に関するはがきが届きました。財形は、勤めていた会社の給料から天引きで積み立てていたもので、退職を機に解約しており、「今頃、何?」と不思議に思ったのです。
はがきの中身は1月~6月の預金残高と明細の案内でした。金融機関から半年に一度届く定期便のようなもので、退職直前の2月分給料まで積み立てを続けていたため、このタイミングで送られてきたようです。
財形を始めたのは入社2年目でしたが、自分から申し込んだのではなく、会社の経理担当の方に勧められるままに、気が付いたら手続きが完了していたのです。以後、毎月の給料と年2回の賞与から天引きされていました。
一般財形なので自由に引き出すことができたのですが、今のようにネットバンキングがない時代だったので、引き出す際には銀行に出向いて手続きしなければならず、それが面倒なので放っておいたのです。
結局、積み立ては続けたものの一度も引き出すことなく退職を迎え、自動的に解約する形になりました。退職金が「雀の涙」ほどだったので、「塵も積もった」財形の預金は大変ありがたかったです(笑)
退職後、今度は預貯金や退職金を元手に、投資信託への積み立て投信を始めました。これも基本的には「ほったらかし」にしておくつもりなので、いつの日か残高を見てホクホク顔になれればいいなと思っています!
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