まん延防止等重点措置と諏訪湖の結氷~ブログ転載コラム
ついに長野県にも「まん延防止等重点措置」が適用されました。この措置については、いろいろと言いたいことがありますが、旅のブログ(平成・令和ひとり旅語り)はそれを論評する場ではありませんのでやめておきます。
この措置により、他都道府県との往来は原則自粛が求められますし、長野県に来ていただくこともできません。介護職である私の身で言えば、自分の居住エリア以外に出かけることすら、原則出来なくなりました。旅行や飲み歩きなど論外です。
ところで、たびたび全面結氷していた諏訪湖ですが、ここ数日は日中の陽気などもあって結氷部分がどんどん縮小されています。1月中旬には4年ぶりの「御神渡り」も期待したのですが、かなり厳しい状況にあると言えるでしょう。
諏訪湖の解氷と時を同じくして、長野県へのまん延防止等重点措置の適用。これは偶然の一致というよりも、御神渡り目当てで多くの観光客が諏訪に押し寄せないよう、神様が「待った」をかけられたのではないかと、私は思うのです。
感染拡大はもとより、今のままの観戦レベルが続けば、春の御柱祭にも重大な影響を及ぼしてしまいます。みんなで辛抱しながら乗り切りたいですね。
※画像は2018年の御神渡りの様子です。現在の諏訪湖ではありません
※ブログ「平成・令和ひとり旅語り」からの転載コラムです。今週の「歴史・人物伝」はお休みさせていただきます
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