「書かずにはいられなかった!~閑職平社員だった頃のブログ集」第6回
「閑職平社員だった頃のブログ集」も、第5回をもって一応完結ということになりましたが、もう1回だけ有料記事を書かせていただきます。第6回のタイトルは「ブログ集の「まとめ」として書いておきたい」です。
令和元年(2019年)5月1日、役職を解く辞令を受け、平社員になりました。
それから1か月後にブログを再開したわけですが、会社の人間が目にすることも想定し、かなり気を遣いながら書いていました。とくに会社や経営者を直接批判するような表現は避けるようにしたのです。
私は昔から日記を書く習慣がありました。日記は家族にも見せたことがないプライベートな世界なので、時には会社や職場に対する不満をストレートに綴ったり、批判的なことを書きなぐったりしていたものです。
有料記事を書こうと思った時、日記からネタを拾って新しいコラムを載せようかとも考えました。ですが、辞めた会社の過去を引きずっているかのようで、今の「前向きな自分」には似合わないなと思ったのです(苦笑)
「前向きな自分」になれた理由・・・それは、定年退職ではなく、退職(引退)を自分で決断し、実行したからです。その思いは自著で詳しく書かせていただいています。←宣伝ですね!
ブログには書けなかったヤバい本音
ブログ集の「まとめ」として、ブログには書けなかったことを「項目」と簡単なコメントでのみ触れておきたいと思います。先ほども書いたように、コラムにするのは野暮ですから!
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noteでは連載コラム、エッセイをほぼ毎日書いています。フリーランスのライターとして活動中ですが、お仕事が・・・ご支援よろしくお願いいたします!