「体を痛めない立ち方」
皆さん立ち方を意識したことはありますか?
意外と考えずに立っている事が多いと思います。
今回は体が疲れない、関節が変形しにくい立ち方についてお伝えしていきます。
このノートを見ると普段の立ち方を見直すことができて膝や腰を痛めない立ち方を身に付けることができますので最後まで読んでいただけると嬉しいです。
体を痛めない立ち方はとは?
まず先に答えから言いますと、正しい立ち方とは股関節の幅で立つ事になります。
股関節の幅って言われてもなかなかピンとは来ないかもしれません。
解剖学の教科書などを見ると何となくはイメージできると思いますが、実際にこの辺りが股関節というのを分かる方は少ないと思います。
体型や年齢によってもまちまちで、一概には言えませんが簡単な指標がありますので試してみてください。
グーチョキパーのグーを握ります。剣道の竹刀を握るように拳を縦にして握ります。
その縦にした拳がつま先とつま先の間に入るぐらいの幅が関節の幅となります。
一度立ち上がって確かめてみてください。
しかしこれだけでは正しい立ち方にはなっていません
もう一つポイントがあります。
2つ目のポイント
つま先とカカトをまっすぐにする
それはつま先と踵の位置をまっすぐにして左右平行に立つことなんです。
つま先が外に向いてしまう場合は、膝より下の骨が外側にねじれているのに対して、モモの骨は真っ直ぐとなっています。
こうなりますとスネの内側に緊張が入り疲労や変形に繋がってしまうのです。
足の裏のアーチが潰れることで、外反母趾になりやすい状態にもなります。
逆につま先が内側に向いてしまう場合、今度は捻挫しないようにスネ側に力が入り酸素不足から痛みを引き出してしまいます。
どちらにせよ、つま先と踵はまっすぐすることが基本になっています。
これはどんな場面でも意識して立ってみてください。
いくら整体や運動で体を整えても、正しい立ち方知らないと、また元に戻ってしまいます。是非身に付けていただきたいなと思います。
今日は体のバランスを保つ立ち方をご紹介しました
正しい立ち方を知ることで、良い姿勢になり本来やりたかったことができるようになると思います。
本日も記事を見ていただきましてありがとうございました。このノートは姿勢についての話や改善方法、解剖学などを発信しております。
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ではまたご縁がありましたらお会いしましょう☺
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