姿勢講座「腸腰筋の作用を知って体と心を楽にしょう」
今回ご紹介する姿勢を整える筋肉は腸腰筋です。
なんとなく有名な腸腰筋
体を維持するのに最も重要な筋肉と言われています。
なぜ腸腰筋が重要なのか?
この記事を見た後に腸腰筋のイメージが出来て姿勢維持にお役立てくださると嬉しいです。
まずは腸腰筋の場所について解説していきます。
腸腰筋は左右に二つあります、腰骨にある骨、腰椎という骨は5つあり積み重なって腰骨を作っています。
上から1番2番3番4番5番と数えて行きます。
その5つの腰椎と胸椎12番目の胸椎から左右に広がり股関節の内側につく筋肉になります。
正面から見ると東京タワーのように足元に広がっていくような作りになっていますね。
なぜ腸腰筋が姿勢の維持に大事なのか、この東京タワーの形を思い出してください。
東京タワーを倒れないようにしているのは足元が広がった形が大事なんです。
東京タワーの片方の足下が短かったらどうなるでしょうか?
少しデザイン性を変えて右側を短くしてみると?
タワーは違いますが、想像するだけで展望台は斜めになってしまうのがわかるでしょう。
同じように腸腰筋の長さが左右で違ってしまうと展望台である頭の方に影響が起こります。
腸腰筋の長さの違いはどこから来るのか?
先ほど腸腰筋は股関節にくっつくと説明しました。
股関節の位置が正しい位置に収まっていないと腸腰筋の長さが変わってきます。
例えば右側の股関節の位置が体の前の方にある場合、腸腰筋は右に引っ張られてしまい、頭はバランスを取るため左側に倒れてしまうでしょう。
片足で立ってるような状態です、地面についてる足に体重が乗って行きます。
そうなると体は偏っていきますよね。
一度立ち上がり実験してみてください。
腸腰筋の長さを均等にするにはどうしたらいいのか?
自分の重心を知って腸腰筋を調整する
まずは自分の重心が左右均等にあるかどうかをチェックしてみてください
立った状態で体重が右足に乗っているのか左足に乗ってるのかを感じてみます。
その状態で、もし片方の足に体重が偏ってる場合は腸腰筋のバランスが崩れています。
自分で左右の足に体重が乗る姿勢を作ってみてください。
左右のバランスが最も均等になる位置をしばらく立っていると体の緊張が抜けてくるでしょう。
そうすると体の痛みや重さに変化があることに気づけると良い姿勢を作る習慣になります
是非試してみてください。
今回は体のバランスを保つ腸腰筋をご紹介しました。
腸腰筋の作用を知ることで、良い姿勢になり本来やりたかったことができるようになると思います。
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