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内臓ヒーリングの教科書

どうも。

整体師・ヒーラー松田博明です。


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【目次】

第1章:内臓が弱る理由

第2章:ヒーリングは自由

第3章:人体最大の器官【肝臓】

第4章:地に足をつける【腎臓】

第5章:いいねサインで【肺】

第6章:右なの?左なの?【大腸】

第7章:その他の臓器【胃・膵臓】

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【経歴】
高校を卒業後、プロボクサーとして試合に出場していたが、度重なるケガに悩まされた経験から2016年に東京中野区で整骨院を開業。述べ3万人以上の患者さんを治療。ほうれん草カレーが大好き。


第1章:内臓が弱る理由

日々、クライアントのお身体を拝見していると、とにかく皆さん内臓が弱っています。原因として考えられるのは主にこの3つです。

①情報化社会

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脳でたくさんのエネルギーを使い情報処理をしているため、内臓で使えるエネルギーの総量が減ってしまっている。

②ストレス社会

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よく、「ストレスで胃が荒れちゃって…」みたいな話がありますが、過度なストレスがかかり続ければ当然、内臓全体の弱りにつながりますので、環境を変えるか?ケアするか?といった対策が必要です。


③食の変化

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飽食の時代などと言われていますが、食べ過ぎによって内臓がオーバーワークになってしまっている方は非常に多いです。断食や運動も良いですが、ケアとして内臓ヒーリングを取り入れるとさらに活性化するでしょう。

(当院独自の視点でお伝えしています。これから話すことも含め医学的根拠・エビデンスはありません。予めご了承ください。)


巷では…

・マッサージ屋さん

・ストレッチ屋さん

・整骨院

・リフレクソロジー

・カイロプラクティック


など筋肉や骨格をケアしてくれるお店がたくさんあります。しかし、「内臓をケアします!」というお店はほとんどありません。残念ですが、それも仕方のないことです。


例えば、「肩が凝っている」というお悩みはあっても、『肝臓が凝っている』なんていうお悩みは聞いたことがありませんからね( ˊᵕˋ ;)

内臓は「自律神経」によって支配されているのですが、この自律神経は『無意識』のうちに働いてくれている神経です。

食事の時間がきたからと言って、胃の準備運動なんてしませんよね?


何も考えなくても、噛めば勝手に唾液が分泌され、脳から司令が出て、胃も動き出します。


これが筋肉であれば、運動をする前にウォーミングアップしたり、ストレッチでケアしたりと、意識を向けることもあるのでしょうが…


内臓は自動的に働いてくれるかわりに、「気づかないうちに弱ってしまっていた!」ということが起こりがちです。


だからこそ、内臓に意識を向け弱りに「気づく」ことで、圧倒的なパフォーマンスの向上、能力開発、精神的変化が起きると考えております。

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写真左:現役プロボクサー中山佳祐選手と。

(第44代OPBF東洋太平洋チャンピオン)

写真右:元プロボクサー船井龍一選手と。

(元世界1位、2019年世界タイトルマッチ出場)

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