新潟・魚沼 古民家宿の温泉、地産地消グルメでリラックスする旅
旅は誰とどんな目的で行くのかによって楽しみ方は変わってきます。
ゆっくりリラックスする1人旅、仲良しのお友達とのグルメ旅、家族でわいわい楽しむ温泉旅行など様々あります。
今回は新潟・越後湯沢にあるお宿「HATAGO 井仙」と六日町にある「Ryugon」へ非日常空間、温泉、地産地消グルメと今年開催中の大地の芸術祭2022を友人と楽しみに行きました。
結論から言いますといつもの1人旅も良いけれど、たまには気の置けない友達とわいわい広ーいお部屋でおしゃべり、お部屋の露天風呂でまったりしたり、地産地消グルメを楽しむのも一味違う楽しい体験となりました。
ここからはそれぞれのホテルについてご紹介していきたいと思います。
越後湯沢 HATAGO井仙
85年以上続く温泉旅館を2005年に4代目社長が雪国ショーケースというコンセプトのもと「現代の旅籠」として蘇らせたお宿。お部屋には様々なタイプがあり囲炉裏や書斎、露天風呂などを備えたお部屋があります。
お食事は地産地消の雪国ガストロノミーを楽しめます。
行き方
東京から越後湯沢まで新幹線で90分。西口正面出口から出て道を渡ると目の前にあります。
雰囲気
雪国ショールームがコンセプト、チェックインは囲炉裏のあるロビーで行います。
廊下はすべて畳敷きなのでとても気持ちが良いです。館内は全て作務衣で歩けますので、一歩入ればそこには時がゆっくり流れだします。
お部屋
今回は4人旅だったので広い「桜」というお部屋を予約しました。
お部屋に案内してもらうと3階の離れの建物で185㎡の広さ。最大12人まで泊まれます。
専用キッチン付きでお願いすればシェフがご飯をこのキッチンで作ってくれるそうです。
別部屋には二人用のベッドもあります。大勢の時に早くゆっくり休みたい人はこちらのお部屋を使うのが良いかもしれません。
お部屋の露天風呂は4人は入れる大きさです。
夜ゆっくり空を見ながら入らせて頂きました。
大浴場
大浴場は5階にありこちらは内風呂になります。貸切り風呂もあるので好きな方を選んで楽しめます。
お食事
夜は魚沼の食材を使った雪国ガストロノミーが楽しめます。夜はあまり食べられない方は駅の中でへぎそばやお寿司、駅付近の居酒屋さんなどお好きなグルメを堪能できます。
朝食は和食と洋食から選ぶことができます。
チェックアウトは11時なのでゆっくり朝寝坊して、朝ごはん食べて、また温泉でゆっくりして過ごすことができます。
コスパ
お宿のお値段は時期やお部屋によって変動するのですが、比較的コスパの良いお宿だと思います。今回の広い離れのお部屋「桜」は4人で65,000円だったので1人16,000円程です。それも朝食付きです。ご家族、お友達での複数人の旅行であればもっとお得です。
まとめ
越後湯沢の駅前という便利な立地、雪国体験ができるお部屋、おいしい地産地消のお食事、越後湯沢温泉をたっぷり楽しめるます。
1人旅、友達との旅行、家族旅行などどのタイプの旅行でも広い心で温かく迎えてくれる雪国ガストロノミーでコスパの良いお宿でした。
東京から90分、ふらっと越後湯沢「HATAGO 井仙」おすすめです。
旅は六日町「Ryugon」へと続きます。
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