フィリピン最後の秘境リゾート【エルニド】Ver.1
こんにちは。myコンサルティング 代表の坂元康宏です。
5月26日~29日の4日間、フィリピンのパラワン島にあるリゾート地『エルニド』に行っていきました。
なかなか聞きなれない地名だと思いますが、自然豊かで「フィリピン最後の秘境」とも呼ばれる素敵な場所です。
この記事で興味を持たれましたら、ぜひ現地に行ってみてください。
【エルニドに行った経緯】
マニラにコンドミニアムを持っているため、そこを拠点に他の海外に行こうと思ったのがきっかけです。
当初は、以前から好きだったパラオに行こうと検討しましたが、マニラからだと往復便が週に数回しかなく、航空運賃も高額であるため断念しました。
そうしたことから、フィリピン国内のリゾートに行ってみようと思いました。フィリピンのリゾート地としては、セブ・ボホール・エルニド・ボラカイなどがありますが、フィリピン最後の秘境と言われるエルニドに行くことにしました。
エルニドは、欧米人からの人気が高く、海がとても綺麗で「ラストリゾート(地上最後の楽園)」と名高いです。
エルニドを訪れる日本人観光客は100人に1人と言われており、実際に私たちも日本人に会うことはほとんどありませんでした。
【マニラからエルニドへの移動】
マニラからエルニドに行くためには、「エアスウィフト」という航空会社を利用します。ニノイ・アキノ国際空港第4ターミナルから出発、プロペラ機で
向かいます。
マニラから1時間強のフライトでエルニド・リオ空港に到着します。ちなみにこの空港は滑走路が短いため、大型の旅客機は離着陸ができないと思われます。
第4ターミナルのチェックイン時には、EL NIDO RESORTS(ミニロックアイランド・ラゲンアイランド・パングラシアンアイランド・アプリットアイランド)の4つのホテル滞在予定者は、専用レーンに並んでチェックインします。
EL NIDO RESORTSはフィリピンのアヤラ財閥が所有しています。
エルニド・リオ空港に到着すると担当スタッフが出迎えてくださり、専用車に乗って数分移動します。
ラウンジに到着すると、ダンサーの踊りと歌の歓迎を受け、飲み物とスナックをいただいた後、桟橋の先端まで車で移動し、待機している高速船に乗ります。そこから約30分でパングラシアンアイランドリゾートに到着します。
ここまでお伝えしました通り、移動がとても多いため、日本からの観光客はなかなかいない(来ることができない)のだと思いました。
【エルニドでの滞在ホテル】
今回滞在したのは「パングラシアンアイランドリゾート」で、4つのリゾートの中でも一番新しいものとなります。
4つのリゾートはそれぞれ、1つの島に1つのリゾートとなっており、大変贅沢な環境です。
ホテルの写真や食事については、妻が記事にしていますので、ぜひそちらをご覧ください↓↓↓
私からは、滞在した率直な感想をお伝えします。
まず、リゾートとしてのレベルは間違いなく世界トップクラスです。
ハワイなどいくつかのリゾートにも行きましたが、私たちが経験した中でも素晴らしい体験でした。
まず、サービスがとても素晴らしいです。リゾート内のスタッフは全員愛想が良く、本当に親切でした。部屋の掃除やレストランのサービスも最高です。
よほど理不尽な要求をしない限り、嫌な顔をされることはまずないでしょう。
そしてリゾート全体が常に清潔に保たれています。
特にレストランでは、テーブルがいつも片付いています。(海外だと食事後の状態で放置されていることも多いです)
食事の面でも、想像を超えるもので、野菜カレー、ビスク、カニ、ガーリックライス、マンゴーなど、何を食べても美味しかったです。
特に印象的だったのは天ぷらで、現地の料理人が作られているそうですが、日本の専門店で食べているかのようなレベルでした。
ちなみに食事代は、宿泊費に含まれています。
朝食は、ビュッフェ形式で、パンや卵料理はメニューの中から好きなものを選びます。
昼食と夕食は、コースになっており、スープ・前菜・メインディッシュから好きなものを選びます。前菜やメインディッシュでは、肉・魚・ベジタリアンメニューがありました。
余談ですが、メニュー表にENTREEとありましたが、これは米国英語(米語)でメインディッシュという意味です。米語以外ではENTREEは本来「前菜」の意味なので、混乱しました。
今回の記事(前半)はここまでにします。
次回は、水事情やワイン、ホテル設備やオプショナルツアーについて記載する予定です。
株式会社myコンサルティング
代表取締役 坂元 康宏
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