cafe太郎

素人の感想文より酷いや

cafe太郎

素人の感想文より酷いや

最近の記事

Joker:Folie à deux 普通の男の話

ジョーカー:フォリアドウフォリアドウは精神疾患の一つで他人の妄想が自分のものとして思い込んでしまう、想像が伝達する病みたいなもの それはそれとして批判の多い理由に ミュージカル があるが、演じるという重要な主題になっているので良い表現だと思う。 劇中での台詞には -歌は心を整理する-、-もう歌いたくない-と言うのもあって、このミュージカル表現が今作を普通の後日談なしんみり映画では無く、もう一つのJOKERを表現する上でかかせない要素だった 普通に考えると1作目JOKERと

    • 誰かが語らない事も大切だといってたな、と

      この内容はとあるvtuberに関する話題なので合わない人は回れ右してほしい まず23年12月13日に、とあるvtuber運営企業よりTwitterにして画像4枚分の声明文書が投稿されたことが発端だった。 内容はおよそ企業が会社という体裁を持って作成したとは思えない内容で、弁護士等々に相談せず殆ど代表単独で書き殴った感じだったため、見た全ての人はもれなく頭痛を覚えた事だろう。 元々23年に入ってから4人全ての演者が退社する事態に陥っていた事もあり、会社or演者のどちらかが原

      • 20代は自分の中で失われた10年と思ってる いつか文章でまとめてみたい

        • 映画オオカミの家の感想

          2023年8月20日、友人に誘われて鑑賞したが誘われたのが19日頃だったこともあり事前知識ゼロ、ポスター第一印象で観るのを決めた作品 映画自体はコマ撮りアニメーションの「骨」と「オオカミの家」の2作品で前者は白黒40分ほどの無声映画、後者はカラー&リアル映像を交え80分位の作品だった。 「骨」1880年~1900年前後の作品でここ数年で出土した作品を復元したものらしい。鑑賞したが正直なところ全く意味が分からなかった 仮面を被った8~10歳くらいの少女が主人公で、2人の死体

        Joker:Folie à deux 普通の男の話

          映画Barbie/バービーの感想

          2023年8月13日、SNS等での情報を殆ど入れずに鑑賞 面白い作品だと思ったが意外と評判は悪く、特に素晴らしい作品と評した感想が悉くフェミニスト的な思想な点も多くどっちにしろ残念だったので、そのどちらでもない自分なりの感想をまとめたのが本NOTEになる ※自分はFemiではありません 本作品に言及する前にリアルでの前提情報を把握していただきたい ・Barbie人形の誕生は1959年、極端な体系が特徴。日本では67年にリカちゃん人形が誕生したため販売不振となっている ・登

          映画Barbie/バービーの感想

          映画ノック(knock)は人間性がテーマ?

          2023年4月7日公開のシャマラン監督作品 ノック、原題knock at the cabinを観た感想noteです 鑑賞後の感想は興奮というよりかは、ふむふむ成程🤓な印象だった。 しかし後のTwitterでは酷評意見が多く、肯定的な人達はあの頃のシャマラン節が戻って来ましたね?俺は分かってるぜなノリで内容について触れてくれないのでモヤモヤした為、今回noteにぶつける事にしました。※乱文です 以下ネタバレと妄想と不明な点 本作で描きたかったのは「人」だったのでは無いかと

          映画ノック(knock)は人間性がテーマ?