マガジンのカバー画像

そんなわけでアトリエを開いています

3
そんなわけで、アトリエをひらいています わたしがわたしをわたしするまでのおはなし
運営しているクリエイター

記事一覧

そんなわけで、アトリエをひらいています③~暮らしにhygge〈ヒュッゲ〉を取り入れる~編

そんなわけで、アトリエをひらいています③~暮らしにhygge〈ヒュッゲ〉を取り入れる~編

毎日家の中ではくたくたでしたが、人やものとの出会いがタイミングよく起こって、導いてくれているような感覚がありました。

たまたまメルカリで見つけて読んでみたいと思った本が、近くの図書館にあって読んでみる。実際、この流れは本当に多く、読みたい本を予約しては借りに行って読む、ちょうどいいころに予約していた本が届く、ということもよくありました。

「hygge 365日シンプルな幸せのつくり方」という本

もっとみる
そんなわけで、アトリエをひらいています②~男の子育児・凸凹・HSP/HSC~編

そんなわけで、アトリエをひらいています②~男の子育児・凸凹・HSP/HSC~編

長男と2歳5か月離れて、次男が誕生しました。またまたかわいい男の子。長男の赤ちゃん返りはありませんでしたが、コミュニケーションの難しさや、こだわりの強さがありました。1人目でわからなかったとはいえ、本当によくやっていたなぁと自分でも思います。

年少から通い始めた幼稚園は、幸運なことにバスで通園できる範囲のところにシュタイナーを取り入れた園を見つけ、のびのびゆったりと保育していただきました。お友だ

もっとみる
そんなわけで、アトリエを開いています①~シュタイナー教育との出会い~編

そんなわけで、アトリエを開いています①~シュタイナー教育との出会い~編

わたしは、男の子3人の母になるまでは、公立小学校の教師をしていました。

若くてまだまだ人としても未熟でしたが、子どもに寄り添い、子どもをまるごと受けとめたい、愛情と敬意をもって接したい、そんな思いで6年間勤めました。

5年目で1年生を担任したときのこと。あの1年生との出会いが、わたしにとっての契機になったと今では思っています。東日本大震災の起こった年度に担任していた子どもたちでした。

初めて

もっとみる