![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/152878279/rectangle_large_type_2_a9e63e95864ec59e9ebca0b11957d67e.jpeg?width=1200)
三宅町「空き家どうする?」相談窓口開設!
みなさんはじめまして。
三宅町地域おこし協力隊空き家担当の黒田と申します。
三宅町に点在する空き家をどのように扱うことで空き家オーナー様の為や地域活性化に繋げていけるかを考え、実践する役割をいただき、今年3月に着任しました。大阪で建築設計業務をメインとした活動を行なっており、建築のプロとしての知識とスキルをもって三宅町の空き家問題に取り組む日々を過ごしております。
三宅町のみならず、空き家問題は全国的に深刻な社会問題として取り上げられています。人口が減っていく社会で建物が余る状況が進行する中で、空き家の利活用は急務として求められています。しかし、社会問題としての深刻さは抱えているものの、空き家の利活用という解決手段には大きな可能性があると考えています。
それは現代社会が昔に比べて様々な考え方や価値観の多様化が進む時代となってきていることで、働き方や暮らし方、生き方そのものまで様々なあり方が見られる時代になってきています。
自分の胸の内に秘めた好きなことややりたいことを表現すること、実践することの場所や手段が格段に増えてきて、それを使ってなりたい自分を実現する人がどんどん出てくる世の中になっています。
そんななりたい自分を叶える活躍の場・手段の一つとして「空き家」というフィールドを使ってみるのはどうでしょうか?
かつては住まいとして使われていたが人が居なくなってしまった建物が、新しい活動の場として生まれ変わり、誰かの活動を支え、その活動が地域の小さな賑わいを生み出していく。もしかしたら、空き家がそんな状況をつくり出すきっかけになるかもしれません。
空き家は、新しい価値を生む地域の資産となる可能性を持っています。
空き家を使うこと。誰かが空き家を活かすこと。その為には何から始めたらよいのか?何に使えるのか?空き家を巡る様々な状況や事情は非常に複雑です。一人で抱え込んで考えるにはちょっと重たい。
そんなときに気軽にお話ししてもらうための相談窓口を開設します。
miyake.myarr@gmail.comまでお気軽にご相談ください。
※内容により返信が遅くなる場合がございますので、ご了承ください。
私、三宅町地域おこし協力隊黒田が空き家オーナー様のお話をまずはじっくり伺います。空き家のおかれている状況から、どのような選択肢があるのか、どのような懸念事項があるのか、どのような可能性があるのかというようなお話に繋げていけたらと考えています。
三宅町役場の産業振興課とのサポートや連携を取りながら、可能性を探り、空き家の未来のお話が始められたらと思いますので、お気軽にお声がけ下さいね。