三宅町地域おこし協力隊MYARR
三宅町の広報誌「みやけ」に毎月連載されている「地域おこし協力隊活動日誌」を再録します。隊員の生の声をぜひご覧ください。
三宅町地域おこし協力隊「MYARR」は、奈良県磯城郡三宅町の地域おこし協力隊員と外部人材等にて構成されるまちづくりチームです。三宅町のビジョンである「自分らしくウェルビーイングに生きられるまち」を目指して、まちを舞台にした多様な「つくる」と「つかう」の可能性を広げていきます。 地域おこし協力隊とは 「地域おこし協力隊」とは、都市地域から過疎地域などに移住して、地域おこしの支援や農林水産業への従事など「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る総務省の取り組み
MYARRでは、11月26日(火)に三宅町内の小倉商店さんで、12月14日(土)には、きんき美販さんのガレージをお借りして、イベント「ニュー・スナックみゃあ」を開催いたします。 このイベントは、三宅町へ移住して活動する地域おこし協力隊による、「三宅のまちの中に、交流の場をつくりたい!」という想いから生まれたスナックスタイルの交流イベントです。三宅町内で色々な地域の人たちが言葉を交わし、交流する場合を作り出したいという想いを持った私たち、地域おこし協力隊が、その想いに賛同
「聴く力」「伝える力」を育てよう!三宅町地域おこし協力隊MYARRでは、「親子記者体験プロジェクト」と題して、親子でプロサッカーの現場へ記者として潜入取材!インタビューなどの体験を通して、聴く力や伝える力を育む体験型イベントを開催いたします。 今回、体験の場を提供してくださるのはJリーグで戦う県内唯一のプロサッカークラブ「奈良クラブ」さん。三宅町民無料招待デーでもある11月17日(日)のJリーグ公式戦にて選手へのインタビューやピッチ回りでの写真撮影を体験。相手の話を「聴
11月の担当 山本紗哉加 こんにちは!ユースセンタープロジェクトリーダーの山本です。MiiMo3階に構えるユースセンター(10代のためのスペース)を拠点にしながらMiiMo1階や石見駅前などまちのさまざまなところに出向き、10代と共に時間を過ごしています。彼らの味方であり、友達であり、相談相手であり、時に師匠でもあったり。 三宅町における私の役割は、まちに10代の居場所を増やすことです。居場所というのは、物理的な場所だけを指すのではなく、「自分はここにいていいんだな」「自
みなさんはじめまして。 三宅町地域おこし協力隊空き家担当の黒田と申します。 三宅町に点在する空き家をどのように扱うことで空き家オーナー様の為や地域活性化に繋げていけるかを考え、実践する役割をいただき、今年3月に着任しました。大阪で建築設計業務をメインとした活動を行なっており、建築のプロとしての知識とスキルをもって三宅町の空き家問題に取り組む日々を過ごしております。 三宅町のみならず、空き家問題は全国的に深刻な社会問題として取り上げられています。人口が減っていく社会で建物が
10月の担当 清野萌奈 こんにちは!日誌には初登場になります、三宅町地域おこし協力隊のグラフィックデザイナー・イラストレーターの清野です。主に役場の広報物やイベントのチラシなどを担当させていただいております。私は生まれも育ちも大阪で、着任してから日々三宅町の風景の美しさや人のあたたかさを新鮮に感じていて大阪よりもうんと広く見える空を見ながら三宅町に来てよかったな〜とよく思っています。そんな三宅町の良さや可能性をもっと広められるよう住民のみなさまと協力していきたいと考えていま
こんちにちは。MYARRプロジェクトマネージャーの田中です! 10月1日(火)に地域交流イベント「ニュー・スナックみゃあ」の第1回を開催しました! 域外から集まった三宅町の地域おこし協力隊(MYARR)が、地域のみなさんと緩やかにおしゃべりできる場が欲しいと思い始まったこの企画。 8月に実施したプレイベントに続き、小倉商店さんご協力のもと簡易的な道具を組み合わせてポップアップ呑み屋を設えました。 私たちの「やりたい」から始めた取り組みなので、どれだけの方に集まっていただけ
9月14日(土)に三宅町役場周辺で開催された「Mフェス2024」に、三宅町地域おこし協力隊MYARRで参加させていただきました。 今回は以前から企画を進めてきた、三宅町内で交流イベントを開催するプロジェクト「ニュー・スナックみゃあ」の出張版ということで、隊員が考案したオリジナルドリンクを販売。タピオカ抹茶みるくや、ジントニックなどに加えて、三宅町の里いも焼酎「屯倉」を使用したドリンクなど、ノンアルコール4種、アルコール3種の飲料を用意しました。 隊員は、前日のフェスの全体
MYARRでは、10月1日(火)に三宅町伴堂の小倉商店さんの軒下をお借りして、イベント「ニュー・スナックみゃあ」を初開催します。このイベントは、三宅町へ移住して活動する地域おこし協力隊による、「三宅のまちの中に、交流の場をつくりたい!」という想いから生まれたスナックスタイルの交流イベントです。三宅町内で色々な地域の人たちが言葉を交わし、交流する場合を作り出したいという想いを持った私たち、地域おこし協力隊が、その想いに賛同し、ご協力いただく方々と共に立ち上げました。 飲食
9月14日(土)に、三宅町交流まちづくりセンター MiiMoで開催される「Mフェス2024」に、三宅町地域おこし協力隊「MYARR」で出店します。 「MYARR」ブースでは、出張版『スナックみゃあ』を実施予定です。『スナックみゃあ』は、三宅町内に賑わいを作り出し、町民同士が交流できる場を作ろうと、「MYARR」が企画・運営しているイベントです。7月には、小倉商店さんの軒下をお借りし、プレイベントを開催しました。10月以降は、月1程度の開催を目指しています。今回は出張版として
9月の担当 山川達也 今月の活動日誌は、山川が担当します。日誌初登場となるので、簡単に現在の活動を紹介させていただきます。私は2024年の5月に、「まちを耕す編集者」として地域おこし協力隊に着任しました。「まちを耕す」といっても実際に畑仕事をするわけではなく(将来的には農業分野にも興味はあります!)、三宅町の歴史や風土、街の人々や企業・団体の魅力など「三宅のおすすめ」(芽)を見つけ出し、取材(水やり)し、いろんな媒体を使って町の内外に発信して(花咲かせて)いく、主に広報分野
8月の担当 黒田淳一 はじめまして。三宅町地域おこし協力隊の黒田淳一です。 2024年3月に三宅町地域おこし協力隊に着任しました。三宅町内の空き家の利活用を行う役割を担い、活動しています。空き家ってこんなふうに使えるんだ!というアイデアや空間づくりをみなさんと一緒に取り組んでいきたいと思っています。 1.空き家は可能性を秘めた貴重な「資源」です! 建物は人の暮らしの容れ物です。使わなければ空き家になりますが、使い方次第では暮らしを豊かに彩る舞台になります。空き家は大切な
7月の担当 田中友悟 こんにちは。地域おこし協力隊の田中です。 今月から協力隊の5名で順にコラムを担当することになりました。デザイン、建築設計、執筆など、それぞれの専門性は異なりますが、1つのチームとして三宅町のまちづくりに貢献したいと考えています。初回である本コラムでは、私個人の視点から「私たちが大切にしているポイント」を整理してみようと思います。 いまここをおもしろがる 協力隊メンバーは三宅町の出身ではありません。そんな異なる文化圏で育ったからこそ、三宅町のすべてが