#041(Re) 選抜リレーガチ勢だった、小学生の自分の話
2023.3.3.
眠い眠い眠い。
先生になりたいと話したとき、友人のひとりがこんな風に言った。
「みゃーってさ、跳び箱の授業やるよって言って、自分も跳び箱跳ぶ人の列に並んでそうだよね。笑」
小学生として授業を受けるのが楽しすぎて、小学校教員として戻ってきてしまったのかもしれないと思うことがある。
体育はやっぱり、授業をするより授業を受ける方がどちらかといえば好きだ。
◆◇◆◇◆◇
2022.5.31.
なんと今日で5月も終わってしまうではないか。
運動会シーズン終盤。
この時期になると必ずTwitterで「朝7:30出勤と言われたから行ったら、その時間にはやること全部終わってて小言言われた。」みたいなツイートが出てくる。風物詩である。
7:30って決めたらその時間にみんなで始めた方がいいよね。
自分のことをやりたいから早く来るとかは良いとして。
7:30からみんなで始めたら間に合わない!というんだったら設定時間が間違っているということで。。。
めちゃくちゃ余談。
今日話したいのはそんなことではなく。
題名の通り、「選抜リレー」について。
小学校2年生から高校3年生に至るまで、リレーの選手というものから外れたことがない。(小1の時はタイム計測の重大さに気付いていなかったという…はい、言い訳。)
すごく速いというわけではなくとも、リレー選には必ず入り込める程度の走力だったのだ。
初めの頃は「わーい、選ばれたぜ!」くらいの気持ちだったが、高学年ともなると、どうしたらリレーで優勝できるのかということを考えるようになった。
小学6年生の私の分析と対策↓
結局どうなったかというと…
練習ではうまくいったりいかなかったり。
まぁでも、やはり序盤がうまくいくとそのまま上の順位でゴールできるというのは明らかだった。
迎えた本番。
第1走者がセパレートからオープンになる第2コーナーでめちゃくちゃ粘り、なんと首位に立った。
その瞬間、私、ガッツポーズ!
そしてその後もミスなくバトンをつなぎ、なんとなんと優勝できたのだった。
舞台が中高に移ると、今度は会場が東京体育館になり、1周が100メートル以上!小学校の「狭い校庭だから理論」は通用しなくなり、今度はいかに個の走力とスタミナを高めるかの方が重要になった。
スピードを落とさないバトンパスを目指すのはもちろん、一人ひとりの走る距離が長い分、個人の能力を上げないとそれこそ差がつく一方だったのだ。
つまり…何が言いたいのかというと、
勝ちたいのであれば戦略を立てたらいいんじゃない?
ということ。
同じように、玉入れだって台風の目だってきっとよいやり方があって、今ではそれがネットで簡単に検索もできる。
本当に勝ちたいのであれば、考えたり調べたりしていろんな方法を試し、よりうまくいく方法で本番に臨めばいいのにと思ってしまう。
それをせずに負けて悔しいとか…言える?
とか!
思ってしまうのは!
やっぱり私が「選抜リレー、ガチ勢」だからなのかもしれない笑
余談その2
以前担任した6年生、最後のお楽しみ会の相談中に「ガチおにごっこ」という提案が出た。
多分響きが面白いので「ガチ」をつけたんだろう。
それを聞いてある男子が挙手!
「ガチ」って何?オレたちいつでも本気だろ???
名言だったなぁ笑