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#244(Re) 行事後にお手紙を書くときにこの一手間を

2024.11.18.
いつも、業務日誌を書いてから帰ることにしているのだが、今日は疲れのせいか書きながら船を漕ぎまくってしまい、ノートが毛虫だらけに!え、この毛虫たち「書き損じミノムシ」っていう名前でWikipediaに載ってる!

書き損じミノムシと言うらしい。可愛い。



秋から冬へ…という季節の変わり目であるが、行事たくさんの2学期に使えそうな話。(いや、既にもう遅いのか?)

その名も、「行事終わりに手紙書かせるなら、最初だけ書いて机の上に置かせておこう大作戦」である。

すぐに生かせそうな一手間の話。どうぞ↓


◆◇◆◇◆◇

2022.12.27.
最近また行き始めた月イチの「怪しげサークル」。



12月のサークルで、教えてもらった小技がある。
それは、「行事後にお手紙書くなら」である。

その名の通りなのだが、例えば縦割り班活動をした後にお互いにお礼の手紙を書くとか、他学年の劇を見て感想を書くとか、出前授業に来てくださった方にお礼の手紙を書くとか、そういう場面である。



本当にこれ、長々と書くものではないのだが…

手紙の紙は事前に配る。

相手の名前と自分の名前を書いておく。

色ぬりもしておく。

机の上に置いて、行事に行く。

以上!!!



そうすることで、教室に戻ってきた子から「続き」という形で手紙に取り組むことができる。もし担任が少し戻るのが遅れたとしても、やることが明確なので間ができないのだ。

間ができないので、行事の感想も新鮮なうちに書くことができ、「あれ?なんだっけ?」が起きにくくなる。

そして、まとめる場合はできた子から模造紙などに貼っていき、早く終わった子たちで模造紙の装飾。

完成!

すぐにお届け!





なるほどーーー!!!


教員としても、翌日に「○○さん書けていないよ」みたいなことをしたくないし、夕方に作業を残したくない。

そうか、そういう仕組みを作ればよかったのか。




と、激しく思ったのでここに置いておきます。

いろんな方が持っているこういう小技、引き出しとしてたくさん仕入れておきたいものである。



#教員エッセイ
#行事後の手紙は
#途中までやって机上に置いておく
#その一手間がその後の自分を救う
#明日からマネできる小技
#行事の秋

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