#382 どこでもダイイン!…倒れた写真を撮る謎活動
2023.7.6.
以前、自分のライフワークは替え歌作りということを書いたのだが、そういえばうっっっっっっっっっっすらしたサブライフワークがあることを思い出した。(なぜ思い出したかはいつか別で書こう)
それは、「どこでもダイイン!」である。
社会人2年目くらいで、まだ私が広告会社に勤めているときだったが、ひとつのネット記事に出会ったのである。
くだらないと思う方もいるだろう。
私はこれを読んで大爆笑し、そしてなぜか深く感銘を受けた。笑。
で、特に何かに抗議をしたいという気持ちはなかったが、自分もやってみようと思った次第である。
が、どこでもダイインを撮影するには協力者が必要だ。その辺の通行人にすぐに頼めるほど、私は図太くない。
なので、いろんなところに旅行してはいるもののそんなに数は撮れず、自分のライフワークとしてもあまり定着しなかった。
さらに、初期の頃のものは恐らく昔の携帯から取り出せていない。
が、なんと2年ほど前からF先生が撮ってくださることがあり、新たなコレクションを作るきっかけになりつつある。ということで、ちょっとだけある作品をご紹介。ダイインとして撮っているものあり、偶然寝ているだけのものあり↓
↑世界遺産でダイイン
数少ない海外一人旅でのダイイン写真を、実家に置いてあったアルバムから発見!海外で知らない人にこの写真を頼むのは勇気がいったと思うが、世界遺産で撮りたいという気持ちが勝ったのかもしれない。が、意図をうまく伝えられていないから画角が最悪である。カッパドキアって分からない!笑
↑多分神戸でダイイン
これも家のアルバムから発見したものだが、いつのものか全然分からない。バレー部のぐーめーに会いに、神戸に行ったときである可能性は否定できない。お見苦しい足で申し訳ない…。
↑古墳の上でダイイン
これは移動教室の下見に行った際に、見学先の古墳の上で撮ったもの。
↑崖でダイイン
これは完全にダイイン写真として撮ったものじゃない。そもそも死者のふりしてないしね。
↑もう少しで城にたどり着いたのに…ダイイン
2021年からは、F先生が撮影をしてくださるようになったため、素材が増える。こちらは夏バージョン。
↑雲海を見下ろすダイイン
絵になる一枚である。長野ばっかり行っている我等。秋バージョン。
↑雪上でダイイン
スキーウェアを着ているので、雪の上でも躊躇なく倒れられてよかった。
↑芝生で気持ちよさそうにダイイン
バレー部のあかちんに会いに鳥取に行ったときのもの。これはダイイン目的ではなく、結果的にダイインパターンであった。
以上。絶対もっと他にもあったはずだけどなあ…。最初に撮ったのは、広告会社の新社屋の受付前だったような気がする。
東京駅前とかイルミネーションとか、ちょっといつもと違う場所に行くと、ダイインのことが頭にちらつくが、撮りたい気持ちと恥ずかしい気持ちのせめぎ合いに勝つのはなかなか難しいのである。
大事なのは、くだらないことでも続けると作品みたいになる、ということである。ダイインはちょっと変わった方法かもしれないが、どこか旅行に行くと必ずお気に入りのぬいぐるみと写真を撮るとかあるもんね。あと、手繋ぎ写真とか。
せっかく今回、これまでの写真を発掘できたので、今後はもう少し積極的にダイイン写真を撮っていこうと思う!
スマホにダイインアルバム作ろ〜♪