振り回されてばかり
年齢30前半、フリーターの女
20代は正社員として働いてきたのだが、どうも組織がだめらしい。ので、ワタシは宿を営むことに決めた。人が好きやし(嫌になる時もあるけど)、人との出会いは人生まるっと変わることだってある。街を歩いていると、ほとんどの人がケータイを見つめている。会社や友人、恋人との連絡には必須やしSNSなどでたくさんの情報を得られ、友人が出来ちゃうこともある。音楽や映画だって見れてしまう。ケータイを触って休日が終わるなんてこともある。アナログ派なワタシも、インスタは見てしまうし、勤め先の連絡も確認する。ワタシが言いたいのは、なぜ恋人と一緒に食事をしているのにケータイばかりで話してないん?美味しいものが目の前にあるのにいつまで写真や動画を撮ってるん?なんだか違和感を覚える。対人ではなくケータイを介して接している場面が増えたと思う。ケータイが例えば1日限定で消えたとしたらどうなるんやろと想像する。ワタシが営む宿は人間×人間、人間×物、人間×自然(動物)が正面から関わることを泥くさくやっていきたい。写真を撮らずに、分からないことをケータイで調べずに、目の前の景色や瞬間をその時の空気感や匂いとか五感にこびりつかせ、わからないことや違和感はとことん人と話したり、本を読んでみたり、又は「まぁいっか」と寝てしまう。非日常や特別な体験はできないけれど、日常を愛そうよ〜!て感じ。そんなことを言っているワタシやけど、厳しい現実を生きている。お金がない!
フリーター生活の今、家賃や保険料、カードの請求、日々お金に振り回されています。
♨︎ひとまず今日はここまで