MYAKU 社報やまびこvol.1 -ご挨拶-
こんにちは。株式会社myaku代表 山本万優です。
色々発信したいことややっていることは沢山あるので、
この機会にnote.で社報を書くことにしました。
その名も「社報 やまびこ」!!!
(え、ちょっとダサい?笑)
せっかく山に関する事業をしているので、やまびこのように遠くの山まで「ヤッホ〜〜〜」と叫んで、どこかの誰かが「ヤッホ〜〜」と叫び返してくれる関係を社報で築けると嬉しいな。と思います!
ヤッホ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
*ちなみに社報を書いてますが、弊社社員は私のみなのでw、読んでいただいている皆さんと会社を一緒に育てていければと思ってます。^^
ぜひ、読んで感じたことやコメントあれば、個別弊社にお問い合わせくださいませ。
今日は、会社をつくった話を周りには話してるけど、それ以外の人にはあまり直接話せていないのでこの場をお借りしてシェアします。
何をする会社なの?
国内の木材生産者さんと消費者をつなぐ「森と人をつなぐ事業」をいくつか展開していこうと現在実証実験を行っています。
1つは国産材を使った自社ライフスタイルブランドを立ち上げています。
木材は木としてそのまま製品化もできるし、フレグランスの原料になったり、繊維になったり、燃料になったり、用途が無限です。
私たちは国産材の木や産地の魅力が伝わるブランドを作ろうと思っています。(詳細はまた別の記事にしますのでお楽しみに!)
その他、林業系会社さんの商品開発や事業支援、企業とのタイアップ/連携も行っています。
起業前からいくつかの自治体、地方を回っている中で、「商品開発に困っている」「地方から都内へサービスを展開したい」というお悩みを持つ森林組合、自治体、会社さんとの接点があり、ありがたいことにコンサル支援として関わらせて頂いています。
起業した理由
特にこれという原体験が思い出せないのですが、
「いつか会社員で一人前になったら、〇〇をしたい」「いつか大人になったら国際的に活躍したい」「いつか世界をよくできる社会起業家に自分もなりたい」と、「いつか」の為に目の前の仕事を頑張っていた20代。
28歳くらいで、気がついたことは「いつか」と思って目の前を頑張っていても、結局自分がアクションしないと実現したい夢や目標が現れてくれることは一生ないんだな。あっという間にこうやって20代が終わり、人生が終わるんだな。と感じることがありました。(悲観的ではなく、時の流れの早さを感じた)
実は、航空会社時代もリクルート時代も人事異動希望の調査シートに「いつか社会起業家として活躍できる人になりたい。」と一文目に書いてて、毎回上司が壮大すぎて反応に困る。ということが起こっていたのでw、人生のどこかで起業したい意思はずっとあったのだと思います。
ソーシャルビジネスを志したわけ
「ソーシャルビジネス」は大学生の頃から関心がありました。
大学時代、難民支援や教育支援のために海外NGOでボランティアしていたとき、「こんなに良いことをしているのに、なぜこの団体は資金難になるんだ?」と毎度現場で困っている様子を見て学生ながらに驚きました。
そんな時に就職活動をして、世界平和も環境保全もしていなさそうな企業が売上を伸ばす世界に????マークが飛びまくっていました。
売上が上がる=世の中の課題が改善されて良くなっているんだと思うけど、「世の中」の中にマイノリティ、発展途上国、動物とか自分が大好きな自然とか、もっと多くのものを含んでお金が回る世界にしたいと、思っています。(実際やってみるととても難しく壁を感じてます笑)
林業を事業フィールドにしたわけ
私の中で林業は意外と身近で、祖父が林業していたこともあるので「林業生産者さんに会う」という行為が全く違和感がなく訪問するのが楽しかったのがきっかけの1つになっています。知れば知るほど、山を維持する環境保全の側面と収益化させるビジネス側面の両方を考えながら、かつ自然を相手に仕事をするってすごいことだなと尊敬してます。
植林(初期投資)したものが60年以上経たないと利益にならない、かつその途中で自然災害や害獣など色々なリスクがある、そして何より60年前に植えた時の想像通り、需要がマーケットにあるかわからない。
ビジネスとしてこんな難しいフィールド、MBAにいっても数字で答えを導き出せるものじゃないと思います。
そんな大変さを感じさせないくらい、生産者の方々は物凄いパッションで森や周りの環境を守っていて、私たち一般人には見れないような自然の景色を見ながら仕事をしていて、とにかく現場はワイルドで大自然が圧巻なので、興味をお持ちの方は出張にご同行ください。笑
ちなみに私は木を綺麗に切る技術も積み上げる技術も全くないですが・・・
異業種から来た人間だからこそ出来ることを1つずつやりたいです^^
知識不足なせいで、まだまだ理解できていないことも多々ありますが、
元営業マンらしく動きながら考えながらこの1年は過ごしています♪
以上、長くなったけど社報でした。
社報ってか、ほぼ私個人のお話でした。w
現場からは以上です〜〜
ヤッホ〜〜〜〜〜!!!!
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