本当のじぶんを取り戻すわたし

夫との別居、離婚で自分が毒親で育ったと気付きました。 自分の子どもにはこんな辛い思いをしてほしくなくて、独学で本当の自分を取り戻すために学んだことをここでアウトプットしていきます。

本当のじぶんを取り戻すわたし

夫との別居、離婚で自分が毒親で育ったと気付きました。 自分の子どもにはこんな辛い思いをしてほしくなくて、独学で本当の自分を取り戻すために学んだことをここでアウトプットしていきます。

最近の記事

精神疾患の元を辿る:幼少期の親との関係が自分の心を不安定にしていた

子どもたちの子育てを考えるために読んでいた本が自分の育ってきた環境のつらさに気づかせてくれるきっかけになっていた。 子育てのために読んでいたのに、過去の自分の辛さを知ることになった。 そして出会ったのが、この本です。 こちらもぜひレビューの高さと内容を見てみてください。 少しずつ、自分の母親は親としてどうだったのか?らと疑問に持つようになりました。 小さい頃、母親から、わたしができたことに対して『わたし(母親)の育て方が良かった。わたしのおかげ。』と言われ、何かでき

    • 精神疾患の影響:過去の恋愛の振り返り

      自分が本当に好きになった人と付き合うといつも見捨てられるのが怖く、試すような行動をしてしまっていました。 一方、好きになってもらい、自分がそこまで好きではなかった人(失礼、、、)と付き合った時は、そのような行動はなく、相手とうまくいかないなとお互いに感じた時点でお別れをすることができていました。 なので、自分に問題があるとは当時感じていませんでした。 最初に好きになった人と付き合った時に、自分のことを好きかどうか試すような行動がエスカレートしてしまい、夜なのに呼び出して

      • 精神疾患の元を辿る:幼少期からの自分を振り返って、わたしを知る

        幼稚園の時、記憶の中で親に甘えたことはありません。 一番上だったこともあり、下にもいたので、母は下の子たちの世話をしていました。 ひとりで遊ぶことが多く、母の中では幼稚園を年中から入れたことが誇りだったようですが、甘えることもできずにいたわたしにとっては、年少から幼稚園に入れてもらったほうが良かったと思っています。 母は子どもたちよりも自分が大事のように思えました。 自分の価値を高めるために子供を使っていたように思います。 年中から入園し、友達との関わり方がわからず、幼稚園

        • 自分の精神疾患に気づく:我が子の子育てに目を向けていくと自分の育った環境での苦しさが見えてきた

          子どもたちの心の成長に親としてできることは何かもっと知りたいと思い、次に出会ったのがこの本です。 大人の不機嫌は子供を無理やりいい子にさせる!?と言った帯に惹かれて購入しました。 と言うのも、わたしは夫から別居と離婚宣告を受け、毎日精神が安定せず、泣いていることも多くありました。 不機嫌ではありませんでしたが、それを見た長女は、その時2歳、そして耳の病気がありうまく話せないような状況でしたが、『ママ、大好きだよ』『ママ、落ち着いた?』と一生懸命自分の知っている言葉で励まし

          自分の苦しさの原因:それでも辛かった

          ブッダの本を読み始めて、少しずつ『いまを生きる』練習をしていきました。 それでも、夫の弁護士からの離婚条件の連絡は辛く、また、ひとりで長女の病気の方針を決定していくことも負担でした。 その度に考えすぎて、何も手につかなくなっていました。 なぜ、こんなに不安になり、何も手につかなくなるのか? 今を生きることを大事にしても何か不安な出来事があるとそっちで頭の中がいっぱいになってしまっていました。 起きていない事まで、起こるかもしれないと考えてしまっていました。 同時に今ま

          自分の苦しさの原因:それでも辛かった

          苦しさから抜け出す第一歩:最初に始めたこと

          わたしが、今の自分の精神状態から脱出するために最初にしたことは、本を読むことです。 最初に読んだ本はこれです。 救われた言葉は沢山あります。 この本を読むまで、過去のことを後悔したり、先の不安に押しつぶされそうになり、目の前のことに対して、何も手につかなかったり、精神状態が不健康でした。 しかし、この本と出会い、読むことで、今の自分の置かれている状況を『すぅーと』心に受け入れることができました。 そして今、目の前の自分の幸せと子供達の幸せに目を向けることができるように

          苦しさから抜け出す第一歩:最初に始めたこと

          原因が自分にあると気づく:自分が変わらないといけないと思った瞬間

          離婚を言い渡されてから、夫は家に帰って来なくなり、1人で育児をしていましたが、上の子が病気を持っている中で、夜中救急車を呼ばなくては行けない状況や下の子の夜泣き、授乳そんな生活をしていたら精神が崩壊してしまいました。 加えて、夫側からは、離婚の条件の連絡が来るのも精神的ストレスでした。 心療内科の病院へ行っても、一時的なものと言われ薬を処方してもらえず、カウンセリングを受けた方がいいと言われ受けていました。 しかし、夫からの生活費がない状態で、自費診療のカウンセリングは

          原因が自分にあると気づく:自分が変わらないといけないと思った瞬間

          自己紹介

          初めまして。 本当のじぶんを取り戻すわたしです。 わたしは、最近、夫から離婚を言い渡されました。 夫だけが悪いと、ずっと思っていたからこそ、正論を振りかざし、夫とケンカになる頻度が増えました。 それが離婚を言い渡された理由です。 そんなわたしですが、過去の自分の生きてきた環境や今の自分自身を客観的に見つめ直し、夫婦関係の問題のみならず自分がもっと生きやすくなる自分のあり方を少しずつ見つけていった話を伝えられればと思います。 1. 私について ・30代前半 ・結婚4年目 ・