「戦争を無くす為にピーチは存在する」5/26(火)

【今日やったこと】

・「ニュータイプ」30%読了。
→今後は自分のまたは会社の「仕事の意味」を本質的に理解して言語化、構造化を唱えれる人材に人は惹かれ、大きな価値を生み出す。

・会社ロゴ発注先の選定。
→地元岐阜のイケてるデザインの会社。カラーは白黒か白オレンジ。

・自社HPを自分で作ること決める。
→GOAL-BのHP見て思った。ワードプレスなら自分でも使える。

・オンライン商談のコツを学び実践。
→カメラを見て話す。ボディランゲージを大きめに。比喩表現。

・筋トレ(肩)
→アーノルドプレスがめちゃめちゃ効く。


【学んだこと】
「何をしたいのか、何を生み出したいのか、何の解決の為に行動するのかというビジョンが無ければ自分の行動や会社の存在に意味は無い。」

戦争をなくすことを掲げる格安航空会社21世紀に入って大きな存在感を示している会社の多くが「ミッション」を明確に定義しているのは、このような世界において才能ある人材を集め、彼らの潜在能力を全開させるためには「意味」が重要だということを、彼らもまた理解しているからです。
全日空から転籍されたピーチの井上慎一社長と創業当時にお話しさせていただいた際、筆者からの「ピーチは何のために存在する会社なんですか」という不躾な質問に対して、井上社長は「よくぞ聞いてくれた」という表情をしながら、ゆっくりと「それは戦争をなくすためですよ、山口さん」と即答されていました。格安航空会社と世界平和とはそう簡単に結びつきません。当惑する筆者に対して井上社長は次のように説明してくれました。「過去には日本とアジアの国々とのあいだで不幸な出来事がありましたね。ああいうことを二度と起こさないために、友達がいろんな国にいるという状態にしたいんです。そのためには若いうちからどんどん外国に出て、いろんな文化に触れ、たくさんの人と知り合ってほしい。ではどうするか?財布の軽い若い人でも乗れて、いろんな国に行ける、そういう航空会社が必要なんです。ピーチはそれをやるんです」極めてわかりやすい「意味」です。この意味があるからこそ「コストを下げよう」「路線の数を増やそう」という経営上の課題に対してシラケることなく、創意と工夫を引き出すことができるのです。なぜなら「コストを下げる、路線を増やす」という「量的目標」に、ちゃんと「意味」が裏打ちされているからです。
企業の競争優位はコストやスピードなど、さまざまな要因によって形成されることになりますが、今日のように「意味」が枯渇している社会では、その組織が掲げる「意味」が、従業員や顧客を惹きつける競争優位の源泉、いわば「パーパスアドバンテージ」として競争を左右する要因となりつつあります。このような時代にあって、いたずらに売上や生産性などのKPIに代表される「乾いた目標」だけを掲げて叱咤するという、かつて日本において主流だったオールドタイプのリーダーは、組織からモチベーションも創造性も引き出すことができません。ニュータイプのリーダーは、仕事の背景をなす大きな「意味」を明らかにすることで、組織からモチベーションと創造性を引き出すのです。

【Next action】
・経営者になると決めた以上叶えたい大きな夢とビジョンを明確にして、価値を提供すること。これを考えることに時間を注ぐ。

・ロゴ発注先を正式に紹介して頂く。→明日。

・名刺とHPを急ぎで作成して営業準備を整える。→6月14日までカレンダー登録済


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