
決断力・NOという勇気
こんばんは。
先日、お声のかかった契約外のお仕事を断ってからタイミング悪く色んなことが重なり、まじなんなん…って思っていた私です。でも、何人かに事の次第を話したら、
「断っていいよ」
「気にしなくていいよ」
「自分もその話何度ももらってるけど断ってるよ。気にしなくて大丈夫。ほんと、大丈夫だよ。」
と声をかけてもらいました。
ありがたいです、本当に。
その一件で「お疲れモード」になっていた私に、色んな方が気にかけて、さりげなく声をかけてくれました。まじ、みんな天使。本当に有難い。いい同期に恵まれました。感謝です。
ただ、
嫌なものは嫌
ということ。
断るのはエネルギーを消耗するけれど、「これは嫌」そう言えるって、「自分がある」感じがして、今、私は自分のことが好き。自分のこと、大切にできてるなぁと思います。よく頑張ったなー!えらいなぁ!って思います。
大きなことも、小さなことも、私たちは日々何かを決断しながら生きてるわけで。今日食べるものも、明日食べるものも、今日洗濯するか、明日にするか、仕事に行くか、行かないか、そん何気なくしてる日常もすべて、決断の上に成り立ってて。
そういうことの積み重ねの上に、例えば今回みたいな「断る」という決断が出来るんだろうなぁとおもいます。
「引き受ける」という決断もまた然りなんだろうなと思います。
契約更新のタイミングがちょいちょい入るおかげで、自分が更新したいのか、他にいきたいのか、少し休みたいのか、常に「決めること」が付き纏ってくる。
派遣のお仕事は、「決断力」の上にあるのかも…とちょいちょい思います。
ただ、ひとつ、私が見失わないようにしてるのはこれ。
わたしは、わたしを大切に思ってくれない人にかける時間はないの。わたしは、わたしのことを大切に思ってくれる人に、わたしの時間を使いたいから。
仕事で何かフォローしようかなぁと思ったり、たまに残業したりするけれど、それもやっぱり、それを頼んできた人との「関係性」があって。「この人の頼みなら聞こうかな」って思うし、そういう人はわたしのことを「仕事という中で大切に」してくれてる人だなと思う。お互いにリスペクトの信頼関係が築けてるなと思う。
ちらっと私のところにきて、「どうしたのかな?」と思って声をかけてみたら、「困っちゃって、どうやって処理してるのかなと思って覗きに来た。ありがとう。おかげでそうやって処理したらいいんだ、というのが分かったからやってみる。」と言ってくれる。「そっか、そっか。わたしはこうやってやってみてるよ。ちょっと難しいけど、やってみるしかないかな。」と話すと、「⚫⚫さん(私)、本当にありがとう。すごく助かった」と言ってくれる。
もちろん、「今日は残らず帰る」と決める日もあるけれど、それは、私を大切にしたいから。そんな日も作りたいから。
私の中の、私の範囲で、できる時、やってもいいかなと思う時はやって。
無理と思う時や、嫌だなと思う時はちゃんと意思表示をして。引き受けて自分の機嫌が悪くなりそうだなと思う時は断る。それがお互いを大切にしてることになると思うから。
いま。
ありがたいなぁ、本当に。
断る勇気をだして良かった。
自分メンテナンスでもたくさん褒めてもらいました。
ちなみに、断ったお仕事は、やりたくなったら、やろうかなと思ってます。「今じゃない」というのが、私の出した答えなので、「やりたくなったら」相談してみようかなと思ってます。