お母さん
こんばんは。
今日は、久々に母と電話で話をしました。
主治医から言われたまさかの発言について議論話です。「2番目」になってたことはもちろん話してませんが…。
ただ、私が恋心を寄せてたことは母は気付いていたので、もしかしたら、「話さずとも分かる」ものはあるのかもしれません。
ひとしきり話して、母が一言。
あんた、何しにメンテナンスしに行ってるの?診察室でそんな話する人いる?笑
ですよね。えぇ。娘もそう思いますとも。。。
そしてさくっと直球をひとこと。
あんた、お母さんみたいになってるんじゃない?前の恋愛もそんな感じになってたよね?
…ご名答。まさに。さすが、母。それ。すごい思ってた。なぜなんでしょう。
すると、母が優しく一言。
○○さんは、ずっと、子供の頃から、お母さんに褒められるようにと思ってきたんじゃないかな。頑張ってきた人なんだね。
あ、、、
そういうことか。
全部が腑に落ちた。
どうして「お母さん」みたいな感じになってしまったんだろう、とそこだけが分からなかった私。
さすが、子育てしてきた母の言う言葉には重みがある。
◇
---お母さん---
妊娠から出産までの日々を大切に、大切にお腹の中で命を育みながら過ごしてくれて。
お腹を痛めて産んでくれた、世界でたった1人のお母さん。
お母さんは、いつだって子供のことを1番に考えてくれている。
病弱な子でも、何かが得意な子でも、何かが不得手な子でも、頭が良くても、そうでなくても、エリートでも、そうでなくても。お仕事ができる子でも、何らかの事情で働けない子でも、どんな子でも、それは、お母さんがお腹を痛めて産んでくれた世界でひとつだけの命。
そんなお母さんの願いは他ならない、ただ、ひとつ。
生まれた我が子の幸せ。それのみだ。
姿が見えても、声が聞けても、そうじゃなくても、お母さんはいつだって、「味方だよ」って、そばにいてくれる。
産んだ子供が生きてるだけで、親はとても喜んでくれる。
褒められてるんだよ。
認められてるんだよ。
「今日も頑張ったね、お疲れ様」って、毎日届けてくれてるんだよ。
◇
私は、彼のお母さんになんてもちろんなれない。遠く及ばない。でも、どんな人にも、お母さんはいて、そのお母さんは、不器用かもしれないけれど、子供を想ってる気持ちには変わりはなくて。
そんなお母さんの言葉が空からたくさん降り注いでいることに気づいてくれたら、嬉しいなぁと思った牡羊座満月。
大丈夫。
お母さんはちゃんと見守っててくれてるよ。
たくさんの愛情の花束で。
卑屈にならないで。どんな人にもちゃんと、贈られてる。今の私なら、本当に、そう思う。