💜❤️💙ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 Number_i セトリの感想

2024年8月15日 15:21

予想したら結果も書かないと行けませんよね！笑

ということで、わたしが直前の直前に予想したセトリの答え合わせをしながら、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」Number_iの日本初フェス出演を振り返りたいと思います！(行ってないけど笑) (MCなども一通りレポで拝見しましたが、一応自分で見たものではないので、そちらの感想などは配信を見てからにしようと思います。)

セットリスト

01. GOAT
02. SQUARE_ONE
03. No-Yes
04. Banana (Take It Lazy)
05. Blow Your Cover
06. FUJI
07. BON
08. GOAT
09. i

まず、何よりも歌う曲は6〜7曲ぐらいかなと思っていたので、9曲も歌わせて頂けたことにびっくりしました。そして40〜50分の1枠の中に、色の違う楽曲全てをこんなにもぎゅうぎゅうにしてまで詰め込んでいるこのセトリを見て、3人でいっぱい話し合っている姿を想像して可愛いなと思ってしまいました。

沢山沢山話し合った結果、パフォーマンスで自分たちのことを知ってもらおう、No.○-ring-のキャッチコピー「今の俺ら、すべて。」を魅せようという意気込みがヒシヒシと伝わってきて、ファンとして胸がグッとなりました。

まずは選曲！

わたしが割とかたいと思っていた「GOAT」「FUJI」「BON」は歌ってくれましたね！！まぁ、この3曲は本当にNumber_iの顔と言っても過言ではない曲たちで、歌わない選択肢なんてないですよね。笑

そしてINZMを歌わなかったのはきっと3人のファンへの配慮なんだろうなと思いました。19日の配信に向けてはきっと絶好の機会だったと思います。わたしが書いていたように「次は8月19日に配信させて頂く新曲INZMです⚡️」みたいな流れでINZMを歌ったらもっともっと話題に出来たかもしれない。だけど多分、ファンが初披露の音楽番組や19日の配信を楽しみにしていること、今回のロッキンに来れなかったファンが沢山いて、ファンじゃない人の方が多いこと…そういう色々考えて歌わなかったんじゃないかなと思いました。

ライブのセトリは絶対に変えない、ツアー中に新曲が出ても歌わない。そういう不平等を嫌う人たちだったなと、変わらないでいてくれてるんだなぁと。3人に話を聞いたわけじゃないから真実は分からないけど、多分そうだとわたしは思っています。

そしてそして、予想していた「SQUARE_ONE」は歌ってくれましたね！！『「太子、諭吉ときて」「紫耀でしょ！」のC&Rあるかな。ないよね。』と書いていましたが、レポを見た感じ結構声出てたみたいですね！！すごい…！！めちゃくちゃ楽しそうだし、3人もびっくりしたんじゃないかな！なかなかインパクトのある歌詞だし、初めて聞いた人には「何その歌詞！笑」みたいに思われたんじゃないかなと思うと尚更嬉しい。

もうひとつ予想していた「OK Complex」は今回のセトリには入っておらずでした。いやまぁ、こんなに色んな種類の曲を歌ってくれると思っていなかったので、なんというかそりゃそうなんですけど！！

そして、わんちゃん歌ってくれるかな〜と思っていた「No-Yes」！！やってくれましたね！！ビアボールのタイアップ曲なので聴いたことがある人もいるだろうし、ファンにとっては待ちに待った1曲。「わ〜！！」ってなったんだろうな。良いな。青空×太陽の下で汗をかきながら歌ってる3人はきっとキラキラしていたんだろうな〜。(汗かいてるからじゃなくて笑)きっと暑いけど少しだけ涼しくなったんだろうな〜。(No-Yes聴くと涼しくなる気がする人わたしだけじゃないですよね？！笑)

そしてそしてそして！！
予想外すぎた2曲が「Banana」と「 i 」！！

いや、「Blow Your Cover」もなかなかの衝撃ではあったんですけど、一応MVとかアカペラとか出しているので、わんちゃんはあるのかなぁと思ったりしていました！しかも、No.○と同じような演出をしたというレポをみて「まじか！」と。岸くんの~~エロい腰使いの~~色気ダンスを何万人も見たと…。ほーん。なるほど。

「Banana」を歌うのは予想外すぎました。初フェスでこんなまったりしたバラードを歌うなんて思ってもなかった。本当になんていうか、勝負したんだなぁって1番思う曲でした。そしてその勝負、ちゃーんと勝ってるよ岸くん！！知り合いの邦ロックファンが何人か行っていて、そのうちの2人から感想を聞けまして…「岸くんめちゃくちゃ歌上手いんだね！びっくりした！」というLINEを頂いのが1人。「なんていう曲か分からないんだけど、英語のバラードの曲で岸くん無双してた。めちゃくちゃステージ遠かったけど、自分も周りもスピーカーから聞こえる岸くんの声に聞き入ってしまった！歌うま！！って！！」と興奮気味に話してくれた方が1人。笑

うれしい。わたしは岸くんの歌が上手いことなんてもう十分わかってるんですけど、こうやってファン以外の岸くんのことなんて全然知らない、ましてや邦ロックファンのアイドルには少し厳しいであろう方々からこんな感想をもらえるとやっぱり嬉しいし、誇らしいし、自慢の自担すぎるなと嬉しすぎて泣きそうでした。

そして「 i 」。
「 i 」は「Banana」とは違う意味で予想外すぎました。なんていうか、元Jヲタからすると少し "ぽい" んですよね。だから、外部のこういうガチのロックフェスでこういうぽい曲、アイドルなんだなと思わせる曲を歌うと思っていなかったです。

嬉しかった。彼らがアイドルはやめたと思っていても、アーティスト一本でやるつもりでも、別にそこにもうこだわりはないんですけど、でも彼らの中になんというかアイドルっぽい部分も残ってるんだなーというか、うーん…彼らの中に "捨てる" ものはなくて "増やし続けていきたいんだ" と思ったが近いかもしれないです。そんなことを思わせられた1曲でした。

「国内初フェス」という記念すべきセトリに選ばれし楽曲たちにわたしが思った感想はこんな感じでした！

そして楽曲だけでなく順番も天才的でしたね。

1番一緒に盛り上がれる「GOAT」を最初と終わりに持ってくるという天才。我々ファンとしては、「FUJI」で出て来られるとtoHEROesとCoachellaを思い出してボルテージ上がりまくりですけど、ファンじゃない人たちからすると聞いたことのある曲が良いですもんね。そうなると、YouTubeのMVだけでも視聴数6500万回を超えているGOATが間違いなく強い。(6500万回ってなに。笑)

「GOAT」の次に来たのが「SQUARE_ONE」。なるほど自己紹介を歌でしちゃえって感じですかね。黒帯エンターテイナーでじぐの自己紹介が出来たのかはちょっと置いといて(笑)少なくとも、紫耀くんと岸くんのキャラみたいなのは少し見せれたのかなと(笑) でも「SQUARE_ONE」は、じぐってラップめっちゃ上手い…と思った楽曲だったし、会場でどの曲が誰プロデュースの曲ですという話をしたのかは分からないですが(する時間なかったかな)個人的にめちゃくちゃじぐっぽい楽曲。メンバーの名前とか願望とかキャラとか入れちゃうような歌詞にテンポの良い曲、この楽曲が丸ごと神宮寺勇太の紹介っていう感じだから、まぁこの楽曲全てでじぐの紹介が出来てると個人的には思うんですけど…。(ということをもっとみんなに知ってほしい。笑)

「GOAT」でボルテージ上げて、「SQUARE_ONE」でラップ調の曲もあるんだよ〜って歌いながらメンバー紹介して、「No-Yes」でキラキラして歌って多分…いや絶対にアイドル楽曲好きな人たちを釣りました。

「SQUARE_ONE」はTMDを見ていたとしても尺が結構短くなっていたので、聞いたことある！という人は少なかったかもしれないけど、「No-Yes」はビアボールのCMで知らない間に聴いたことある人達がいるはずだから「なんか知ってる！」「なんか聴いたことある！」みたいな感じで聴いてくれたひともいるのかな〜と思ったり。

そこからの「Banana」はそりゃ聞き惚れますね。フェス会場だってこと忘れちゃいそう。暑さもあるし、めっちゃハワイやん…って思っちゃう。めっちゃハワイやん…って。(強調)

盛り上がり曲「GOAT」からのラップ調曲「SQUARE_ONE」、キラキラ曲「No-Yes」、バラード「Banana」…の次に、大人っぽい楽曲の「Blow Your Cover」で色っぽく踊られるわけですよね？！

もし自分が初見だったら、Number_iなんなんだよ！顔だけじゃなくて、何でも出来ちゃうのかよ！一体何者なんだ！！って頭抱えちゃいますね。

ここまでの5曲、テンポも違えば歌のテイストも違うし、楽曲を聴いて想像する背景というか色が本当に違っていて、聞いている人にどれかしらの楽曲が刺さるんじゃないかなと思います。

さぁどこかの曲が刺さり、Number_iに惹かれはじめましたね…。

というところで、隠し名曲の「FUJI」でしょ？！バラードやちょっと色っぽい雰囲気で落ち着いたところに、また再度加熱する曲を…しかもこんなところで、じぐはサングラスパフォーマンスするわけでしょ？(してたのかは知らんけど)じぐ完全に狩に来てるね？！「みんなが神宮寺くん色気やば！」ってなったでしょう…。あとは、岸くんがかなり野太い声を出すところもポイント。いつも透き通るような声を出したり、程よく甘い歌声な岸くんの唯一と言っても過言ではないぐらいの野太い声が聞けるわけです。「本当にさっきのBananaやBYCを歌った人？！」ってなったことでしょう。わかるよその気持ち。紫耀くんもいつものハスキーボイスに増して低いし、なんかわからないけどすごいこの曲でめちゃくちゃオーラでる。完全に覇王。

重低音と一緒に響く3人の普段より少し低くて男っぽい声が本当に本当にかっこいいので、多分初めの5曲で「この曲かっこいい〜」ぐらいだった人たちを全員落としたと思います。FUJIを生で見て落ちない人なんていない。絶対。

そしてとどめの「BON」。この夏、音楽番組で沢山歌わせていただいていたからか、知名度すごかったみたいですね。友人から「BONは聴いたことあるーってみんななってて、一緒にBON踊った！！めちゃくちゃ一体感もあって、BON爆盛り上がりだった！！GOATと同じかそれ以上！」と言われたので、ちょっとびっくりしつつ民放の凄さを噛み締めました。個人的にはGOATの方が盛り上がると思ってた(実際、ライブではGOATの方が盛り上がってた気がする)けど、BONでみんなで盛り上がるのか…すごい！楽しそう！！

そこからの「再GOAT」は流石に無双してる。絶対初めのGOATより盛り上がっていただろうし、動画に上がってるGOATは後半なのかなと思っています。3人とも飛び回って走り回ってたな〜！！テンションぶち上げ、ぶちかま、カニカマでしたね！！！！！！

めちゃくちゃ会場盛り上げて、最後の「パーン！！！！」で帰っていくのかと思いきや、最後に「 i 」でしめるというね。やりきりました！！で終わるわけでなく、ちょっと余韻持たせちゃってるじゃん！！なんか、最後の最後にまた「こんなのも歌うんだ…」と思わせてるのが戦略的というか、なんというか…調べさせてるよね、Number_iってどんな曲あるんだろーって。GOATのイメージだけで終わらせてないのすごい。

…書いてたら止まらなくなってしまいましたが、あくまでも全て個人の感想で、個人の考えです！
3人のコメントとかがあったわけじゃないです！何も聞いていません！会場にも行けていません！(それでこれだけ書けるのが怖い)

でも、このセトリを見て本当に嬉しくなったというか、フェスが楽しみになったというか。変わってしまったかな、捨ててしまったのかなと最近思ったりしたことが全てそんなことなかったんだ、と感じさせられました。むしろ少しでもそう思ったことが3人に申し訳なかったです。

大好きなところや根本の部分は何も変わっていない、今までのものや昔のものを捨てたんじゃない、新しいものを増やしていこうとしているんだ、とすごくすごく感じさせてくれました。

何も話してないのに、ファンにそう思わせることが出来るセトリを作る3人はやっぱりファン思いなんだなと改めて思いました。

それと同時に、ファンじゃない、アイドルには特に厳しい意見が出るかもしれないロックファンの皆様方も楽しめる楽曲やセトリを作っている3人は天才なんだなということも改めて感じました。

公式のアプリ&HPに、大観衆を見ながらパフォーマンスをしている岸くんの写真がありました。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 公式HP
「観客の多さに嬉しそうな岸くん」

この満足そうな岸くんの表情に、岸くんについてきて本当に良かったなと。

これからもきっと大変なことは沢山あると思うけど、岸くんが大切にしている「記録と記憶」を出来るだけ多くの場所で沢山の人にしっかり残していけるように、岸くんの目指す場所に一緒に連れて行ってもらえるように、ファンとして背中を押せるように頑張りたいなと思った1枚でした。

あー早くキラキラに輝いた笑顔で美声響かせて、色気ムンムンで踊って、ぶちかましてる岸くんを早く生で見たいな〜！！！！！

そんな、最高のセトリだったNumber_iの
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024
配信は10/14 18:00〜 @YouTubeです！

※8/11のフェスは10/13 18:00〜ですが
Number_iは他フェスに出演しているので
ご配慮で10/14にして下さっています！

そして「別冊ROCK IN JAPAN FESTIVAL 」が2024ROCKIN'ON JAPAN 10月号の別冊付録として発売されるようです！(8月30日(金)発売予定)
レポート＆セットリスト、大ボリュームのライブ写真など全アーティストの特集が組まれるようなので、配信より先にこちらもチェックですね！

ぜひぜひRIJF2024 公式HP・アプリ、YouTubeを見てください！何度見ても圧巻な写真や動画を載せてくださっています！(上の写真もここからです)(配信も雑誌も待てないです！)

↑Number_iは、0'50から約1分間です。

また岸くんに新しい景色を見せてもらっちゃったな〜。

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