私は今日も仕事に行かない。 1ヶ月の自宅療養中である。 毎朝 ｢ごめんなさい｣ この一言で一日が始まっていたのに 今日はいつも問違った。 ｢いつまでもこのままじゃない｣ 急に不安が押し寄せてきて どうにもこうにもいかなくて また生きるのをやめようとした。 案の定止められるわけではあるが。 ずっと休んでるわけにはいかない。 仕事を辞めた訳ではない。 この先自分の身の置き方を考えなければと 思えば思うほど辛かった。 考えなければいけないのに、 考え
今日も私は仕事に行かない。 ｢休んでてごめんなさい｣ 今日もその一言で私の朝はスタートだ。 私は23年間 ADHDの診断等なく普通に生きてきた。 多少の生きづらさはあった。 勉強着いていけないとか 話の流れについていけないとか。 でも人間関係は良好だった。 外面がめちゃめちゃ良かった。 俗に言うコミュ力高い系女子だった。 話についていけなくなったら 自分から話題を振ることができた。 話の主導を私が握ることが出来た。 学校ではとにかく先生と仲良くなる
私は今日も仕事を休んでいる。 明日も休むし、明後日も休む。 病院で休みなさいと言われたのだ。 休まなければ仕方がない。 でも会社は今日も動いている。 私は何度も会社でクビになりかけている。 逃げ出したり泣きわめいたり。 それはそれは迷惑な社員だろう。 それでもクビにならず、 なぜか今の今まで働いていた。 辞められると困るのだろう。 私の会社は福祉関係なので人手が少ないことがとても問題になっていた。 ｢私と一緒に病院に行くことが条件｣ 上司はそう私に言
私は今日も仕事に行かない。 私は自分の力で外に出たいと思わない。 何故かと言うと怒られてしまう気がするから。 僕達は、私達はあなたの代わりに仕事していると 怒られてしまような気がして。 お腹がすいても ご飯を食べる気にならない。 僕達、私達はあなたの代わりに仕事をしていると 誰かに責められるような気がして。 何をするにも怖くて。 でも少しだけ変わった。 昨日病院に行ったことで少し変わった。 病院の先生が診断書を書いてくれたから。 ｢1ヶ月、先生が仕事
私は24歳でADHD（混合型）と診断された。 幼少期から変わらないと。 でも今の今まで薬なんか飲まず生きてきた。 薬を飲まなくても仕事はできたし友達もいた。 だが、今年の夏 仕事がしんどくなって逃げ出した。 それが自分を守る方法だった。 逃げ出すしか方法でしか自分を守れなかった。 でもそれが原因で 心療内科に通うことを強要された。 ｢これからも仕事を続けるには 私と一緒に病院に行くことが条件だ」 そう上司が言った。 働きやすくなるならそれでいい
私は今日も仕事に行かない。 行けない。 みんなは凄い。 普通に｢行ってきます｣と言って 当たり前に会社や学校に出掛けていく。 私にはそれが出来ない。 だから私は生きる価値がないと思う。 でも皆私に対して｢死なないで｣と言う。 意味が分からない。 生きる価値のない人間が なぜ生きることを強制されるのか。 もう許してほしい。 生きることをやめることを許してほしい。 ごめんなさい。 生まれてきた私が悪かったから。 せっかく産んでくれたのに この命を皆
私は今仕事をさぼってnoteを書いている。 なぜかというと 生きづらくて仕方がないから。 生きるのがしんどいから。 生きることに必死で、仕事とか趣味とか何も考えたくないから。 私は、彼や上司に「助けて」と言った。 でも誰も私の助け方を知らなかった。 動いてはくれたけど、みんな分からないまま動いていた。 そんな彼らが可哀想に思えてきて。 私には、彼らの人生の大切な時間を割いてもらう価値はない。 そう思ったら全部どうでもよくなって ベランダに飛び出した。
